特許

J-GLOBAL ID：200903073246057560

プロトン伝導膜の製造方法

発明者： 岡田 敬 ,  ロジャンスキー イーゴリ ,  山川 芳孝 ,  吉井 公彦 ,  後藤 幸平
出願人/特許権者： JSR株式会社
代理人 (4件)： 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-410650
公開番号（公開出願番号）：特開2005-171025
出願日： 2003年12月09日
公開日（公表日）： 2005年06月30日
要約：

【課題】 固体高分子型燃料電池に用いられる、電解質用途に好適な、優れたプロトン伝導性、機械的強度を有するプロトン伝導膜の製造方法を提供する。【解決手段】 酸性イオン伝導性成分を有するポリマーと該イオン伝導性成分に対して酸-塩基相互作用可能な添加剤を溶媒中で分散もしくは溶解させ、 分散液または溶解液を流延して膜状に成形後、 成形体を水に浸漬して添加剤もしくは残存成分を抽出除去することを特徴とするプロトン伝導膜の製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

酸性イオン伝導性成分を有するポリマーと該イオン伝導性成分に対して酸-塩基相互作用可能な添加剤を溶媒中で分散もしくは溶解させ、 分散液または溶解液を流延して膜状に成形後、 成形体を水に浸漬して添加剤もしくは残存成分を抽出除去することを特徴とするプロトン伝導膜の製造方法。

IPC (3件)：

C08J5/22 ,  H01B13/00 ,  H01M8/02

FI (3件)：

C08J5/22 ,  H01B13/00 Z ,  H01M8/02 P

Fターム (17件)：

4F071AA64 ,  4F071AA75 ,  4F071AH15 ,  4F071FA05 ,  4F071FB01 ,  4F071FC01 ,  4F071FD02 ,  4F071FD05 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5G301CE01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026BB10 ,  5H026CX05 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08

引用特許：

出願人引用 (3件)

• プロトン導電性高分子固体電解質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-179484   出願人：信越化学工業株式会社
• 新規なイオン伝導膜を組込んでいる燃料電池
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-530477   出願人：デイイスコーポレーション
• イオン伝導膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-336176   出願人：宇部興産株式会社