特許
J-GLOBAL ID：200903073250110580
光触媒系マイクロ反応装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
石井 博樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-234701
公開番号（公開出願番号）：特開2008-086993
出願日： 2007年09月10日
公開日（公表日）： 2008年04月17日
要約：
【課題】光触媒に対して低親和性の原料液体であってもマイクロ流路内で光触媒表面における存在割合を効果的に高めることができ、光触媒反応を更に効率的に進行させることを可能にした光触媒系マイクロ反応装置を提供すること。【解決手段】反応原料が流通されるマイクロ流路を有するマイクロ反応器と、マイクロ流路に反応原料を送り込む原料送り込み手段と、マイクロ流路の内面に設けられた光触媒の層と、を備えた光触媒系マイクロ反応装置において、前記反応原料が、気体原料と、光触媒に対して低親和性の有機液体原料または光触媒に対して低親和性の有機溶媒に反応原料を溶解させた有機溶液原料である場合に対して、前記原料送り込み手段は、前記有機液体原料または前記有機溶液原料が前記マイクロ流路の内面に沿って流れ、気体原料が中央部を流れる状態のパイプフローを形成可能に構成されている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
光透過性材料より成り、反応原料が流通されるマイクロ流路を有するマイクロ反応器と、
前記マイクロ流路に反応原料を送り込む原料送り込み手段と、
前記マイクロ流路の内面に設けられた光触媒の層と、を備えた光触媒系マイクロ反応装置であって、
前記反応原料が、気体原料と、前記光触媒に対して低親和性の有機液体原料または前記光触媒に対して低親和性の有機溶媒に反応原料を溶解させた有機溶液原料である場合に対して、前記原料送り込み手段は、前記有機液体原料または前記有機溶液原料が前記マイクロ流路の内面に沿って流れ、前記気体原料が中央部を流れる状態のパイプフローを形成可能に構成されていることを特徴とする光触媒系マイクロ反応装置。
IPC (16件)：
B01J 19/00
, B01J 35/02
, B01J 19/12
, C07C 49/603
, C07C 45/33
, C07C 33/22
, C07C 29/00
, C07C 47/54
, C07C 45/28
, C07C 39/06
, C07C 37/00
, C07C 211/47
, C07C 209/36
, C07C 45/34
, C07C 49/04
, C07B 61/00
B01J19/00 321
, B01J35/02 J
, B01J19/12 E
, C07C49/603
, C07C45/33
, C07C33/22
, C07C29/00
, C07C47/54
, C07C45/28
, C07C39/06
, C07C37/00
, C07C211/47
, C07C209/36
, C07C45/34
, C07C49/04 A
, C07B61/00 300
4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BA04
, 4G075BA06
, 4G075BD13
, 4G075BD26
, 4G075CA33
, 4G075CA54
, 4G075FA01
, 4G075FA12
, 4G075FC20
, 4G169AA03
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA14B
, 4G169BA48A
, 4G169CB07
, 4G169CB70
, 4G169CB72
, 4G169CB74
, 4G169CC21
, 4G169DA06
, 4G169EA08
, 4G169EB04
, 4G169EE07
, 4G169FB73
, 4G169HA01
, 4G169HA02
, 4G169HB01
, 4G169HE10
, 4G169HF01
, 4G169HF02
, 4G169HF03
, 4G169HF04
, 4G169HF05
, 4H006AC44
, 4H006BA10
, 4H006BA30
, 4H006BA95
, 4H006BE30
, 4H039CA60
, 4H039CA62
, 4H039CA63
, 4H039CA71
, 4H039CC30
, 4H039CC40
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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