特許
J-GLOBAL ID:200903073270878280
ガス検出器、及びガス検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314844
公開番号(公開出願番号):特開2005-083840
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 ヒータの低温期を短くしても、一酸化炭素検知性能の問題が発生しないだけでなく一酸化炭素検知性能が改善され、結果として平均消費電力を抑制でき、かつ一酸化炭素検知性能が改善されたガス検出器の提供。【解決手段】 金属酸化物層と触媒層とからなるガスセンサ本体を加熱するヒータを制御することにより、ガスセンサ本体の温度が高温期間と低温期間を繰り返し、少なくとも低温期間(T5)において所定濃度を超える一酸化炭素がガスセンサ本体に到達した場合に警報が発せられる機能を具備するガス検出器であって、触媒層の二酸化珪素(SiO2)濃度が5重量%以下であり、かつ高温期間と低温期間の間にヒータをオフにする期間(T4)が挿入されてなるか、あるいは高温期間と低温期間の間に低温期間の温度よりも低い温度で推移する期間(T4)が挿入され、この期間(T4)が1.5-500秒であり、低温期間(T5)が0.03-10秒であるガス検出器。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検出ガスが到達した場合にセンサ信号を発するガスセンサ本体が設けられ、
前記ガスセンサ本体は触媒層を備え、
前記触媒層においては、前記被検出ガスの検出特性を改善する1種または複数種の触媒を担持する1種または複数種の金属酸化物がバインダーを介して互いに結合してなり、
前記ガスセンサ本体を加熱するヒータを制御することにより、当該ガスセンサ本体の温度が高温期間と低温期間を繰り返し、少なくとも低温期間(T5)において所定濃度を超える一酸化炭素が前記ガスセンサ本体に到達した場合に警報が発せられる機能を具備するガス検出器であって、
前記触媒層の二酸化珪素(SiO2)濃度が5重量%以下であり、かつ
前記高温期間と低温期間の間にヒータをオフにする期間(T4)が挿入されてなるか、あるいは前記高温期間と低温期間の間に当該低温期間の温度よりも低い温度で推移する期間(T4)が挿入され、この期間(T4)が1.5〜500秒であり、前記低温期間(T5)が、0.03〜10秒であることを特徴とするガス検出器。
IPC (1件):
FI (3件):
G01N27/12 B
, G01N27/12 A
, G01N27/12 C
Fターム (35件):
2G046AA02
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046BA01
, 2G046BA04
, 2G046BA05
, 2G046BA06
, 2G046BB02
, 2G046BB04
, 2G046BD03
, 2G046BD05
, 2G046BD06
, 2G046BE03
, 2G046BF01
, 2G046DB04
, 2G046DB05
, 2G046DC09
, 2G046DC12
, 2G046DC14
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G046FE03
, 2G046FE11
, 2G046FE12
, 2G046FE15
, 2G046FE18
, 2G046FE20
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE34
, 2G046FE38
, 2G046FE39
, 2G046FE44
, 2G046FE46
, 2G046FE48
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガス検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369828
出願人:エフアイエス株式会社
審査官引用 (6件)
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ガス警報器及びガス警報方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-004899
出願人:矢崎総業株式会社, 東京瓦斯株式会社, エフアイエス株式会社
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マイクロヒータ及びCOセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-077195
出願人:矢崎総業株式会社
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特開平4-127048
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ガス検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369828
出願人:エフアイエス株式会社
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一酸化炭素検出センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-089090
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開昭62-024136
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