特許
J-GLOBAL ID:200903073272467318

積層貫通型コンデンサおよび積層貫通型コンデンサアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194819
公開番号(公開出願番号):特開2005-032900
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】高周波ノイズの除去効果を高めるため、等価直列インダクタンスの低減を図り得るとともに、剥がれの問題を生じさせにくくすることができる、積層貫通型コンデンサを提供する。【解決手段】コンデンサ本体28において、信号側内部電極34に対して絶縁層33を介して対向するグラウンド側内部電極35について、第1および第2の側面26および27上にまでそれぞれ引き出されるように、各複数個の第1および第2のグラウンド側引出し部38a〜38dおよび39a〜39dを設け、これらを、それぞれ、隣り合うものの間で間隔40を隔てた状態で第1および第2の側面26および27に沿って配列する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
相対向する第1および第2の主面と、前記第1および第2の主面間を連結するように延びる、相対向する第1および第2の端面ならびに相対向する第1および第2の側面とを有する、直方体状のコンデンサ本体と、 前記第1および第2の端面上にそれぞれ形成される、第1および第2の信号側外部端子電極と、 前記第1および第2の側面上にそれぞれ形成される、第1および第2のグラウンド側外部端子電極とを備え、 前記コンデンサ本体は、前記主面の方向に延びかつ積層された複数の絶縁層、ならびに前記絶縁層を介して互いに対向する少なくとも1対の信号側内部電極およびグラウンド側内部電極を備え、 前記信号側内部電極は、前記第1および第2の端面上にまでそれぞれ引き出される第1および第2の信号側引出し部を有し、前記第1および第2の信号側引出し部は、それぞれ、前記第1および第2の信号側外部端子電極に電気的に接続され、 前記グラウンド側内部電極は、前記第1および第2の側面上にまでそれぞれ引き出される第1および第2のグラウンド側引出し部を有し、前記第1および第2のグラウンド側引出し部は、それぞれ、前記第1および第2のグラウンド側外部端子電極に電気的に接続され、 前記第1および第2のグラウンド側引出し部は、それぞれ、複数個あり、各複数個の前記第1および第2のグラウンド側引出し部が、それぞれ、隣り合うものの間で間隔を隔てた状態で、前記第1および第2の側面に沿って配列されている、積層貫通型コンデンサ。
IPC (1件):
H01G4/35
FI (2件):
H01G4/42 331 ,  H01G4/42 341
Fターム (20件):
5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB02 ,  5E082BC32 ,  5E082BC35 ,  5E082CC03 ,  5E082CC17 ,  5E082EE04 ,  5E082EE16 ,  5E082EE35 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082FG54 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ23 ,  5E082LL11 ,  5E082MM24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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