特許
J-GLOBAL ID:200903073281410159

スターリング冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189283
公開番号(公開出願番号):特開2000-018747
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 異常状態検出手段が検出する各種異常状態に対して、的確な制御が行えるスターリング冷却装置を提供する。【解決手段】 スターリング冷却装置1は、圧縮シリンダ32に圧縮ピストン36を収容して圧縮室37を構成し、膨張シリンダ33に膨張ピストン42を収容して膨張室41を形成すると共に、内部に作動ガスを封入して駆動装置により圧縮ピストンと膨張ピストンを駆動し、圧縮室と膨張室との間で作動ガスを往復移動させることにより、膨張室を冷却するものであって、各種異常状態を検出する異常状態検出手段と、この異常状態検出手段の出力に基づき駆動装置の運転を制御する制御装置を備えており、この制御装置は、異常状態検出手段が異常状態を検出した場合、駆動装置の運転を停止すると共に、異常の内容に応じて所定の条件下で自動復帰させるか否かを判断し、機器の故障が想定される場合は自動復帰を禁止して適切な処理を促す。
請求項(抜粋):
圧縮シリンダに圧縮ピストンを収容して圧縮室を構成し、膨張シリンダに膨張ピストンを収容して膨張室を形成すると共に、内部に作動ガスを封入して駆動装置により前記圧縮ピストンと膨張ピストンとを駆動し、前記圧縮室と膨張室との間で作動ガスを往復移動させることにより、前記膨張室を冷却するスターリング冷却装置において、各種異常状態を検出する異常状態検出手段と、この異常状態検出手段の出力に基づき前記駆動装置の運転を制御する制御装置を備え、この制御装置は、前記異常状態検出手段が異常状態を検出した場合、前記駆動装置の運転を停止すると共に、異常の内容に応じて所定の条件下で自動復帰させるか否かを判断することを特徴とするスターリング冷却装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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