特許
J-GLOBAL ID:200903073282162566

動きベクトル検出装置及びその検出方法並びにカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067578
公開番号(公開出願番号):特開2005-260481
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】検出精度を高めると共に、検出時間を短縮して操作性を改善した動きベクトル検出装置及びその検出方法並びにカメラを提供することである。【解決手段】所定時点で撮像した評価フレーム13aと、該所定時点よりも所定時間前に撮像した参照フレーム13bを撮像データ取得部11で取得し、評価フレーム13aの所定領域を評価領域設定部16で評価領域として設定し、参照フレーム13bにて参照領域設定部17で評価領域に対応した参照領域を設定する。評価領域と参照領域の間の相互相関はフレーム間相関演算部19で求め、上記評価領域の自己相関はフレーム内相関演算部18で求められる。そして、フレーム間相関演算部19からの演算結果に従って動きベクトル検出部21で動きベクトルを求め、フレーム内相関演算部18の演算結果に従って、動きベクトル検出部21の検出結果の信頼性を信頼性判定部20により判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定時点で撮像された評価フレーム、及び上記所定時点よりも所定時間前に撮像された参照フレームを取得するための撮像データ取得部と、 上記撮像データ取得部から得られた評価フレームの所定領域を評価領域として設定するための評価領域設定手段と、 上記撮像データ取得部から得られた上記参照フレームに於いて、上記評価領域に対応した参照領域を設定するための参照領域設定手段と、 上記評価領域と上記参照領域の間の相互相関を求めるためのフレーム間相関演算手段と、 上記評価領域の自己の相関を求めるためのフレーム内相関演算手段と、 上記フレーム間相関演算手段からの演算結果に従い動きベクトルを求めるための動きベクトル検出手段と、 上記フレーム内相関演算手段からの演算結果に従い、上記動きベクトル検出手段の検出結果の信頼性を判定するための信頼性判定手段と、 を具備することを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (3件):
H04N5/232 ,  G03B5/00 ,  G06T7/20
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 G ,  G03B5/00 K ,  G06T7/20 B
Fターム (11件):
5C122DA01 ,  5C122EA01 ,  5C122EA42 ,  5C122FH12 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096FA34 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3308617号公報
審査官引用 (5件)
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