特許
J-GLOBAL ID:200903073295756104

曲折部を有する既設管の更生工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012104
公開番号(公開出願番号):特開2000-205451
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 曲折部を有する既設管の曲折部の曲折の曲率が大きくなっても、帯板状の幅を小さくする必要はなく、施工効率の低下の恐れのない直管部と曲折部を有する既設管の更生工法を提供する。【解決手段】 曲折部を有する既設管P内に両側縁に接合部が設けられている帯状体1を挿入する工程と帯状体1を既設管P内において螺旋状に巻回し、隣接する帯状体1、1の接合部同士を嵌合接合することにより螺旋管Rとする工程とを含む曲折部を有する既設管Pの更生工法であって、帯状体1として、片面に断面T形の補強リブ11が設けられ、一側縁に二股状で且つ開口端内縁に抜止部12が設けられた嵌合接合部13が設けられ、この嵌合接合部13内に摺動可能に嵌入係止される係止接合部14が他側縁に設けられた帯状体1を使用する。
請求項(抜粋):
曲折部を有する既設管内に両側縁に接合部が設けられている帯状体を挿入する工程と帯状体を既設管内において螺旋状に巻回し、隣接する帯状体の接合部同士を嵌合接合することにより螺旋管とする工程とを含む曲折部を有する既設管の更生工法であって、既設管ライニング用帯状体として、片面に断面T形の補強リブが設けられ、一側縁に二股状で且つ開口端内縁に抜止部が設けられた嵌合接合部が設けられ、この嵌合接合部内に摺動可能に嵌入係止される係止接合部が他側縁に設けられた帯状体を使用することを特徴とする曲折部を有する既設管の更生工法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 管の内張り施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249357   出願人:株式会社大阪防水建設社, 株式会社クボタ建設, 株式会社クボタ
  • 水膨張性止水材用水系接着剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018714   出願人:電気化学工業株式会社, シー・アール・ケイ株式会社
  • セグメントの止水連結構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274239   出願人:新日本製鐵株式会社, 株式会社間組, 大三製鋼株式会社, 東京エコン建鉄株式会社, 旭電化工業株式会社
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