特許
J-GLOBAL ID:200903073301805228

地形等に関する三次元座標情報の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289155
公開番号(公開出願番号):特開2001-108435
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【目的】 地形等の測定対象を図面用にデータ化した三次元座標情報を作成するための方法を提供する。【構成】 地形等の測定対象における任意の測定点をランダムに実測し、各実測点の三次元座標データを収集することにより実測点データを作成する工程と;前記実測点を結ぶことにより多角形平面群を構成する連結線を作成し、該連結線の上で所定の標高値に対応する標高点を求めることにより標高点データを作成する工程と;所定の標高値に対応する標高点を結ぶことにより等高線を表す等高線データを作成する工程と;前記等高線データから肉眼で視認できる等高線を表示可能とする平面図情報を作成する工程と;前記平面図情報に対して格子線を表すメッシュデータを重ね合わせ、平面図情報に含まれる実測点データ及び又は標高点データ、及び/又は等高線と格子線の交点により形成される実測近似点データから計算により、格子線の交点に表れるメッシュ点の三次元座標を求めることによりメッシュ図情報を作成する工程とから成る構成である。
請求項(抜粋):
地形等の測定対象における任意の測定点をランダムに実測し、各実測点の三次元座標データを収集することにより実測点データを作成する工程と、前記実測点を結ぶことにより多角形平面群を構成する連結線を作成し、該連結線の上で所定の標高値に対応する標高点を求めることにより標高点データを作成する工程と、所定の標高値に対応する標高点を結ぶことにより等高線を表す等高線データを作成する工程と、前記等高線データから肉眼で視認できる等高線を表示可能とする平面図情報を作成する工程とを備えて成ることを特徴とする地形等に関する三次元座標情報の作成方法。
IPC (2件):
G01C 7/02 ,  G01C 15/00
FI (2件):
G01C 7/02 ,  G01C 15/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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