特許
J-GLOBAL ID:200903073318719678

金属複合材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525128
公開番号(公開出願番号):特表平9-511021
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】本発明の方法にしたがい、有機基を含有する少なくとも1種の鉄族金属の1種以上の塩が、OHまたはNR3(RがHまたはアルキル)の形の官能基を含んでなる少なくとも1種の錯体フォーマーを有する少なくとも1種の極性溶剤中で、溶解され且つ錯体結合される。硬質構成物粉末と、任意の可溶性炭素源とが溶液に添加される。溶剤は蒸発され、且つ残留粉末は不活性及び/または還元性雰囲気中で熱処理される。結果として、被覆された硬質構成粉末が得られる。加圧剤が添加されたのち、加圧成形され且つ標準実施にしたがって、バインダー相中に硬質構成物を含有するボディーに焼結される。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の鉄族金属で被覆された硬質構成物粉末の製造方法であって、 OHまたはRがHまたはアルキルNR3の形の官能基を含む少なくとも1種の錯体フォーマーで少なくとも1種の極性溶剤中に、少なくとも1種の鉄族金属含有有機基の少なくとも1種の塩を溶解し錯体結合させる工程、 硬質構成物粉末と、任意に、可溶性炭素源を溶液に添加する工程、 溶剤を蒸発させる工程、及び 不活性及び/または還元性雰囲気で残留粉末を熱処理して、少なくとも1種の前記鉄族金属で被覆された前記硬質構成物粉末を得る工程、を含んで成ることを特徴とする硬質構成物粉末を製造方法。
IPC (2件):
B22F 1/02 ,  B22F 9/22
FI (2件):
B22F 1/02 A ,  B22F 9/22 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 球状銀微粒子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-131734   出願人:月島機械株式会社, 富士電波工機株式会社
  • エアロゾル分解による銀粉末の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248394   出願人:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー, ザ・ユニバーシテイ・オブ・ニユーメキシコ
  • 特表平5-508442
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