特許
J-GLOBAL ID:200903073321711599

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318728
公開番号(公開出願番号):特開2002-122805
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 照明光束及び投写光束を有効利用できる投写型表示装置を提供する。【解決手段】 照明光学系1と、DMD素子2と、レンズ素子3と、投写光学系4とを有し、照明光軸1aと投写光軸4aとのなす角度をαとし、レンズ素子3の中心から投写光学系4の光入射側の開口部4bの中心までの距離をLpとし、投写光学系4の光入射側の開口部4bの中心から照明光軸1aまでの距離をTとし、DMD素子2の対角寸法をHとし、投写光学系4の光入射側の開口部4bの直径をφLaとし、投写光学系4の鏡筒16の最大外径から投写光学系4の光入射側の開口部4bの直径を引いた値の1/2をT1とし、投写光学系4の焦点距離をfpとしたときに、T≧(H/2)・cosα+(φLa/2+T1)・cosαとLp/fp≦7とを満足する。
請求項(抜粋):
複数の画素を有する反射型ライトバルブと、上記反射型ライトバルブに光を照射する照明光学系と、鏡筒と該鏡筒内に配置されたレンズ群とを有し、上記反射型ライトバルブで反射された光を拡大投写する投写光学系とを有する投写型表示装置において、上記反射型ライトバルブの前面近傍に、入射した光を収束させるレンズ素子を配置し、上記照明光学系が、光源と該光源からの光を収束させるレンズとを有し、上記照明光学系の照明光軸と上記投写光学系の投写光軸とのなす角度をαとし、上記レンズ素子の中心から上記投写光学系の光入射側の開口部の中心までの距離をLpとし、上記投写光学系の光入射側の開口部の中心から上記照明光軸までの距離をTとし、上記反射型ライトバルブの対角寸法をHとし、上記投写光学系の光入射側の開口部の直径をφLaとし、上記投写光学系の鏡筒の最大外径から上記投写光学系の光入射側の開口部の直径を引いた値の1/2をT1とし、上記投写光学系の焦点距離をfpとしたときに、以下の条件式(1)及び(2)T≧(H/2)・cosα+(φLa/2+T1)・cosα ...(1)Lp/fp≦7 ...(2)を満足することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (8件):
G02B 27/00 ,  G02B 3/08 ,  G02B 5/08 ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74
FI (8件):
G02B 3/08 ,  G02B 5/08 Z ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 A ,  H04N 5/74 A ,  G02B 27/00 V
Fターム (12件):
2H042DB08 ,  2H042DD04 ,  2H042DE00 ,  2H052BA02 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  5C058AA18 ,  5C058BA05 ,  5C058BA35 ,  5C058EA12 ,  5C058EA27 ,  5C058EA51
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る