特許
J-GLOBAL ID:200903073342248422
パリティビット挿入方法およびパリティ検査方法,局側装置ならびに加入者装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-173189
公開番号(公開出願番号):特開2009-016925
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】異なるビットレートのデータを混在して伝送する場合において、既存システムとの整合性を維持しながらも、簡易にBIP演算を行なう。【解決手段】基本ビットレートおよび他のビットレートを有するデータ信号に、それぞれ該基本ビットレートのヘッダ情報を付加し(42a,42b)、前記ヘッダ情報が付加されたデータ信号について時分割多重によりデータ列を構成する(43)とともにフレームヘッダの付加によりフレーム信号を構成し(44a,44b)、連続して構成される前記フレーム信号のパリティを算出し(45)、前記パリティの演算結果に基づき前記基本ビットレートおよび前記他のビットレートのデータ信号のパリティ検査のためのパリティビットを該フレーム信号に挿入する(46,47)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基本ビットレートのデータ信号とともに、該基本ビットレートに対して2以上の整数倍の関係にある他のビットレートのデータ信号が混在したフレーム信号を光信号として出力しうる局側装置と、前記基本ビットレートの光信号を受信しうる少なくとも一つの第1加入者装置と、前記他のビットレートの光信号を受信しうる少なくとも一つの第2加入者装置と、該局側装置からの光信号を分岐して各第1,第2加入者装置に接続する伝送路と、をそなえてなる光通信システムにおける該局側装置のパリティビット挿入方法であって、
該局側装置は、前記基本ビットレートおよび前記他のビットレートを有するデータ信号に、それぞれ該基本ビットレートのヘッダ情報を付加し、
前記ヘッダ情報が付加されたデータ信号について時分割多重によりデータ列を構成するとともにフレームヘッダを付加することによりフレーム信号を構成し、
連続して構成される前記フレーム信号のパリティを算出し、
前記パリティの演算結果に基づいて、前記基本ビットレートおよび前記他のビットレートのデータ信号のパリティ検査のためのパリティビットを該フレーム信号に挿入することを特徴とする、パリティビット挿入方法。
IPC (4件):
H04J 3/00
, H04L 12/44
, H04L 1/00
, H04J 3/22
FI (4件):
H04J3/00 B
, H04L12/44 200
, H04L1/00 A
, H04J3/22
Fターム (23件):
5K014AA04
, 5K014BA02
, 5K014HA10
, 5K028AA08
, 5K028BB08
, 5K028CC05
, 5K028DD05
, 5K028DD06
, 5K028EE07
, 5K028EE12
, 5K028PP12
, 5K028SS02
, 5K028SS12
, 5K033AA07
, 5K033CA11
, 5K033CB03
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA16
, 5K033DB02
, 5K033DB06
, 5K033DB22
, 5K033EA06
引用特許:
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