特許
J-GLOBAL ID:200903073353164689

サウンドデータ配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101979
公開番号(公開出願番号):特開2007-215228
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】娯楽性の高い音響アミューズメントを提供する。【解決手段】サウンドデータ配信サーバは、サウンドデータと発音位置情報とを端末に配信する。このうち、サウンドデータとは、3次元座標によって規定された仮想的な発音地点から出力される音を表す情報であり、発音位置情報とは、発音地点の位置を示す情報である。サウンドデータおよび発音位置情報を受信した端末は、オーディオ信号生成部160において、発音位置情報と、ユーザの位置を示す端末位置情報と、ユーザの顔方向を示す方位情報と、ユーザの左右の耳間の距離eとに応じて、発音地点から出力される音の音像を定位させたオーディオ信号を、サウンドデータから生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の端末およびサーバを有するサウンドデータ配信システムであって、 前記端末は、 自端末を一意に識別可能な識別子と自端末に対応付けられたサウンドデータとを記憶する記憶手段と、 自端末の位置を表す位置データおよび方向を示す方向データを含む端末情報を取得する端末情報取得手段と、 前記記憶手段に記憶された識別子とサウンドデータと前記端末情報取得手段により取得された端末情報に含まれる位置データとを前記サーバに送信する送信手段と、 前記サーバから送信された他の端末のサウンドデータと位置データとを受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した位置データで示される位置と、前記端末情報取得手段が取得した端末情報に含まれる位置データで示される位置と、前記端末情報に含まれる方向データで示される方向とから前記受信手段が受信したサウンドデータの仮想的な発音地点の相対的な位置関係を求め、該相対的な位置関係に前記受信手段が受信したサウンドデータの音像を定位させる定位手段と を有し、 前記サーバは、 前記複数の端末の各々から送信された識別子とサウンドデータと位置データとを受取る受取手段と、 前記受取手段が前記端末の各々から受取ったサウンドデータと位置データとを、各端末の識別子に対応づけて記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された複数の端末の位置データに基づき、サウンドデータを配信する端末を選択する選択手段と、 前記選択された端末に対し、前記第2の記憶手段に記憶された前記選択された端末に配信すべきサウンドデータと該サウンドデータに対応付けられた端末の位置データとを送信する第2の送信手段と、 を具備することを特徴とするサウンドデータ配信システム。
IPC (2件):
H04S 7/00 ,  G10K 15/02
FI (2件):
H04S7/00 F ,  G10K15/02
Fターム (1件):
5D062CC13
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る