特許
J-GLOBAL ID:200903073390968887

シ-トコイル形レゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007907
公開番号(公開出願番号):特開平11-325964
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】検出電圧の低下を招くことなく小型化できると共に、シートコイル貼り付け時に芯ずれが生じても鎖交磁束の振幅変動を抑えることができる、角度誤差の小さい、安価なシートコイル形レゾルバを提供する。【解決手段】円板状の回転子4を2個の円板状の固定子2、3が軸方向に空隙を介して挟み込み、回転子4の両面には回転トランス2次側パターンとレゾルバ励磁相パターンを形成した回転側シートコイル6を貼り付け、回転トランス2次側パターンに対向する固定子2には回転トランス1次側パターンを形成した固定側シートコイル5を貼り付け、レゾルバ励磁相パターンに対向する固定子3にはレゾルバ検出相パターンを形成した固定側シートコイル5を貼り付けている。
請求項(抜粋):
円板状の回転子と、前記回転子の軸方向に空隙を介して挟み込むように配置された2個の円板状の固定子が備えられ、前記回転子は、円板状の軟磁性体の両面に各々回転トランス2次側パターンとレゾルバ励磁相パターンを形成した回転側シートコイルが貼り付けられ、前記回転トランス2次側パターンに対向する一方の前記固定子は、円板状の軟磁性体に回転トランス1次側パターンを形成した固定側シートコイルが貼り付けられ、前記レゾルバ励磁相パターンに対向する他方の前記固定子は、円板状の軟磁性体にレゾルバ検出相パターンを形成した固定側シートコイルが貼り付けられていることを特徴とするシートコイル形レゾルバ。
IPC (4件):
G01D 5/245 101 ,  G01D 5/245 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/30 101
FI (4件):
G01D 5/245 101 U ,  G01D 5/245 101 Y ,  G01B 7/00 G ,  G01B 7/30 101 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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