特許
J-GLOBAL ID:200903073391945708
光合分波モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300686
公開番号(公開出願番号):特開2000-131554
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 小型で安価かつ温度特性に優れた光合分波モジュールを提供する。【解決手段】 互いに平行な面を有する複屈折結晶6と、各一端部の端面が複屈折結晶6の一方の面に対向し、それぞれ常光15oと異常光15eを伝送する1対の偏波面保存光ファイバ2a、2bと、一端部の端面が複屈折結晶6の他方の面に対向し、常光と異常光との合成光15cを伝送するシングルモード光ファイバ10とを備え、偏波面保存光ファイバ2a、2bの各一端部はガイド部材4にガイドされ、各一端部近傍において一定のコア間隔dを有して互いに平行に配置され、常光15oの伝送方向における複屈折結晶6の厚み6aは、(n02×tan2θ+ne2)×d/{(n02-ne2)tanθ}であり、複屈折結晶6とシングルモード光ファイバ10の間にはレンズ8が配置されている。
請求項(抜粋):
互いに平行な面を有する複屈折結晶と、各一端部の端面が前記複屈折結晶の一方の面に対向し、それぞれ常光と異常光を伝送する1対の偏波面保存光ファイバと、一端部の端面が前記複屈折結晶の他方の面に対向し、常光と異常光との合成光を伝送するシングルモード光ファイバとを備え、前記偏波面保存光ファイバの前記各一端部はガイド部材にガイドされ、各一端部近傍において一定のコア間隔を有して互いに平行に配置され、前記常光の伝送方向における前記複屈折結晶の厚みは、(n02×tan2θ+ne2)×d/{(n02-ne2)tanθ}(但し、n0:複屈折結晶中における常光の屈折率、ne:複屈折結晶中における異常光の屈折率、θ:複屈折結晶の光学軸と常光の伝送方向に垂直な面とのなす角、d:コア間隔)であり、前記複屈折結晶と前記シングルモード光ファイバの間にはレンズが配置されていることを特徴とする光合分波モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2H037AA01
, 2H037AA04
, 2H037BA32
, 2H037BA35
, 2H037CA00
, 2H037CA03
, 2H037CA04
, 2H037DA04
, 2H037DA06
, 2H037DA11
引用特許:
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