特許
J-GLOBAL ID:200903073402612790

土木工事の原価管理装置、原価管理方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001297
公開番号(公開出願番号):特開2002-207893
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】熟練した施工管理技士でなくても原価データの入力や見積書等の出力を案内表示によって簡単にできる土木工事の原価管理装置、原価管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】入力手段による指示により記憶手段に記憶された用語辞書ファイルから所望の工事用語を選択する用語辞書選択手段と、記憶手段に記憶されたマスターファイルからの工事原価算出データのマスターデータに基づいて工事原価に関するデータを入力する工事原価データ入力処理手段と、入力された工事原価に関するデータにより実行予算等を演算する演算手段と、演算手段によって演算された演算結果の工事原価に基づいて所定の帳票を作成し、出力手段により印刷出力するように処理する工事原価帳票出力処理手段とを有することに特徴がある。
請求項(抜粋):
材料費、労務費や直接経費等の直接工事費及び共通仮設費や現場管理費等の間接工事費を含む工事原価に関して、工事着手前に予定し又は工事中で見直す実行予算、業者に発注する発注、業者に発注する発注金額、発注に対する実際の工事施工に要した実際原価に対しての出来高、出来高に対する査定金額、業者に支払った支払金額及び工事終了までに予想される支払金額である予想未払金額等の工事原価算出データに基づいて算出した前記工事原価を管理する土木工事の原価管理装置において、前記工事原価算出データを入力する際に工事用語を格納する用語辞書ファイル、前記工事原価算出データのマスターデータを格納するマスターファイルや前記工事原価算出データを格納するデータファイルを記憶する記憶手段と、データ入力及び指示入力を行う入力手段と、処理手順を示すデータ処理案内表示や前記工事原価算出データに基づく帳票を表示する表示手段と、前記帳票を印刷出力する出力手段と、前記入力手段による指示により前記記憶手段に記憶された用語辞書ファイルから所望の工事用語を選択する用語辞書選択手段と、前記記憶手段に記憶された前記マスターファイルからの前記工事原価算出データのマスターデータに基づいて前記工事原価に関するデータを入力する工事原価データ入力処理手段と、入力された前記工事原価に関するデータにより実行予算等を演算する演算手段と、該演算手段によって演算された演算結果の前記工事原価に基づいて所定の前記帳票を作成し、前記出力手段により印刷出力するように処理する工事原価帳票出力処理手段とを有することを特徴とする土木工事の原価管理装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 318 ,  G06F 17/60 104
FI (2件):
G06F 17/60 318 A ,  G06F 17/60 104
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 建設業現場支援システム Dr.建助Super 操作説明書 A1版, 19951106, 第A1版, P23,P123-124,P181
  • ユーザーズ・ガイド X-PACK plus 財務会計 建設版 初版, 19940531, 第1版, P90

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