特許
J-GLOBAL ID:200903073411457055

エンジン位相判定システムを有するオートバイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185878
公開番号(公開出願番号):特開2002-054477
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 クランクシャフトの第1の回転中にシリンダーを適切に点火する。【解決手段】 エンジン64の位相を判定するシステムは、クランクギア84近傍に配置されたクランクギアセンサー132、マニホルド116に配置された圧力センサー124及びこれらのセンサーと連通するプロセッサ128を備える。第1及び第2のグループのクランクギア歯は第1及び第2のピストン92、96のいずれもTDCに達しないうちにクランクギアセンサーの傍を通過する。第3グループの歯は、第1ピストンがTDCに達する前、第2のピストンがTDCに達した後にクランクギアセンサーの傍を通過する。低いrpmでは、例えば始動時に、プロセッサは該グループの歯がクランクギアセンサーの傍を通過する間の時間を測定、比較してクランクシャフト80の単一回転間のエンジン位相を判定する。高いrpmでは、プロセッサは圧力センサーを使用してエンジン位相を判定する。
請求項(抜粋):
オートバイであって、フレームと、前記フレームに対して回転するように該フレームに連結された前車輪及び後車輪と、前記フレームに取り付けられると共に、ハウジングと、該ハウジング内に回転自在に取り付けられたクランクシャフトと、第1及び第2のシリンダーと、該第1及び第2のシリンダー内に配置され、4工程燃焼サイクルで該シリンダー内を往復運動して前記クランクシャフトを回転させる第1及び第2のピストンとを備えるエンジンと、前記クランクシャフトの回転速度を監視するように配置されたクランクシャフト速度センサーと、前記クランクシャフト速度センサーに接続されたプロセッサとを含み、該プロセッサは、前記4工程燃焼サイクルの選択された部分間に前記クランクシャフトの回転速度を測定し、前記クランクシャフトの単一回転中に前記エンジンの位相を判定するようにプログラムされた、オートバイ。
IPC (5件):
F02D 35/00 362 ,  F02D 35/00 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 366
FI (9件):
F02D 35/00 362 A ,  F02D 35/00 362 G ,  F02D 45/00 362 A ,  F02D 45/00 362 H ,  F02D 45/00 362 J ,  F02D 45/00 362 M ,  F02D 45/00 362 P ,  F02D 45/00 366 D ,  F02D 45/00 366 F
Fターム (20件):
3G084AA00 ,  3G084AA03 ,  3G084CA01 ,  3G084CA04 ,  3G084CA09 ,  3G084DA04 ,  3G084EA03 ,  3G084EA05 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EC05 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA34 ,  3G084FA36 ,  3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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