特許
J-GLOBAL ID:200903073425667311
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029724
公開番号(公開出願番号):特開2007-212537
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 レンズ全長の小型化を図ると共に、広角端から望遠端に至る全変倍範囲にわたり良好な光学性能を有する4群ズームレンズを得ること。 【解決手段】 物体側より像側へ順に、該第1レンズ群が最も像側に位置するズーム位置Zaにおいて、該第1レンズ群の最も物体側に配置されたレンズの物体側の面頂点から該第3レンズ群の最も物体側に配置されたレンズの物体側の面頂点までの距離dm、ズーム位置Zaにおけるレンズ全系の焦点距離fm、該第1レンズ群の広角端から望遠端へのズーミングにおける光軸上の移動量X1、レンズ全系の広角端と望遠端での焦点距離をそれぞれfw、ft、該第3レンズ群の広角端での結像倍率に対する望遠端での結像倍率の比β3zを適切に設定したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、各レンズ群が移動してズーミングを行うズームレンズであって、ズーミングに際し該第3レンズ群は広角端に比べて望遠端で物体側に位置する様に移動しており、広角端から望遠端へのズーミングに際し該第1レンズ群は、像側に凸状の軌跡を描いて移動し、該第4レンズ群は物体側に凸状の軌跡を描いて移動しており、ズーミングに際して該第1レンズ群が最も像側に位置するズーム位置Zaにおいて、該第1レンズ群の最も物体側に配置されたレンズの物体側の面頂点から該第3レンズ群の最も物体側に配置されたレンズの物体側の面頂点までの距離をdm、ズーム位置Zaにおけるレンズ全系の焦点距離をfm、該第1レンズ群の広角端から望遠端へのズーミングにおける光軸上の移動量をX1、レンズ全系の広角端と望遠端での焦点距離をそれぞれfw、ft、該第3レンズ群の広角端での結像倍率に対する望遠端での結像倍率の比をβ3zとするとき、
2.8 < dm/fm < 4.0
1.5 < X1/fw < 3.5
0.3 < β3z/(ft/fw) < 0.6
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087PA07
, 2H087PA19
, 2H087PB09
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-222197
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ及びそれを用いた撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-001470
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-117210
出願人:ペンタックス株式会社
-
ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-289754
出願人:ペンタックス株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-158093
出願人:コニカ株式会社
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