特許
J-GLOBAL ID:200903073427443852

アンダシンク型電解水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263446
公開番号(公開出願番号):特開平9-075946
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 陰極水が通過する配管に沈積するカルシウムイオン等を軽減し、保守管理の必要のないアンダシンク型電解水生成器を得る。【解決手段】 装置本体に極性反転に応答する第1のクロスライン弁20-1を設置すると共に、水栓具内部に極性反転に応答する第2のクロスライン弁30を設け、クロスライン弁30を操作するときクロスライン弁20-1は作動しない回路を設ける。この結果、一体型電解水生成器の制御回路に特別な手を加えることなく、装置本体から水栓具に至る配管12、13中に沈積するカルシウムイオン等を除き、しかも、所定の陰陽極水を連続的に吐水することができる。
請求項(抜粋):
イオン透過性隔壁で分室された陽極室および陰極室に夫々陽陰電極を挿入し直流電流を印加して流入した市水を電解する電解槽などの装置本体をシンク内部に設置し、該電解槽の上記陽極室および陰極室に管口部を設け、管口部の陽極室から吐水する陽極水および陰極室から吐水する陰極水を流出させる配管の一端を上記管口部に接続すると共に、外部シンク近傍に水栓具を配設し、上記配管の他端を該水栓具に接続し、水栓具に付設した操作つまみをもって電解槽などの制御および上記陽極水および陰極水の吐水を自在に操作するアンダシンク型電解水生成器であって、上記装置本体に第1のクロスライン弁を設けると共に、上記水栓具に第2のクロスライン弁を設け、第2のクロスライン弁を操作するとき第1のクロスライン弁は作動しないことを特徴とするアンダシンク型電解水生成器。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • イオン水を生成可能な水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161509   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 創水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-338241   出願人:東陶機器株式会社
  • 電解イオン水生成器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320459   出願人:日本インテック株式会社
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