特許
J-GLOBAL ID:200903073430571845

液晶表示パネル及びその開発方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331570
公開番号(公開出願番号):特開2002-139735
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】焼付率を低減可能な構造の液晶表示装置及びその開発期間短縮化を可能にする液晶表示装置開発方法を提供する。【解決手段】画素電極25Aとコモン電極23Aとの間に矩形交流電圧を印加し、その交流電圧成分の振幅Vac及び直流電圧成分Vdcを変化させて最適直流成分変動幅ΔVdcを測定し、ΔVdcが所定値以下になるように液晶表示装置の構成又は構成材料を決定する。ここに、ΔVdc=|Vdcb-Vdcw|、Vdcbは、Vacを黒表示用交流電圧振幅(2V)に固定してVdcを変化させた場合に透過率振幅が最小となるVdcの値であり、Vdcwは、Vacを白表示用交流電圧振幅(7V)に固定してVdcを変化させた場合に透過率振幅が最小となるVdcの値である。画素電極25Aとコモン電極23Aの上方の絶縁体26Aの厚みを同じにする。電極交差部を線対称にする。画素電極のスプライト電極部の表面を土手形にする。
請求項(抜粋):
第1基板と第2基板との間に液晶が封入され、該第1基板は、絶縁基板と、該絶縁基板の上方に形成された第1電極及び第2電極と、該第1電極と該第2電極とを被う第1絶縁膜とを有する液晶表示パネルにおいて、該絶縁基板の液晶側の面を基準として、該第1電極の位置が該第2電極の位置よりも高く、該第1電極と該第2電極とが第2絶縁膜を介して重なり合う部分を有し、該第1絶縁膜は、該第1電極上と該第2電極上とで厚みが実質的に同一である、ことを特徴とする液晶表示パネル。
Fターム (15件):
2H092GA13 ,  2H092GA16 ,  2H092GA17 ,  2H092HA06 ,  2H092HA14 ,  2H092JA24 ,  2H092KA12 ,  2H092KA18 ,  2H092KB25 ,  2H092MA13 ,  2H092NA01 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  2H092PA06 ,  2H092PA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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