特許
J-GLOBAL ID:200903073434129594

情報処理システム、および、情報処理方法、並びに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299538
公開番号(公開出願番号):特開2006-113767
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 管理OSを用いて、ゲストOSの処理を管理し、消費電力を低減する。【解決手段】 ゲストOS管理制御部61は、論理区画表管理部62により管理される論理区画表、停止候補リスト作成部63により作成され、停止候補リスト記憶制御部64により記憶される停止候補リスト、および、割り込み処理部65による割り込みに基づいて、ゲストOS52の動作を制御するとともに、ゲストOS52のいずれかから、消費電力を削減するための動作状態の遷移要求を受けた場合、論理区画表、モジュール情報表、および、停止候補リストを基に、遷移要求をしたゲストOSの処理を実行する論理区画に割り当てられたリソースが他の論理区画と共用されているか否かを検出し、必要に応じて、電源制御部66およびクロック供給制御部67により、電源供給または供給されるクロック周波数を制御させる。本発明は、計算機システムに適用できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の演算手段を有する情報処理システムにおいて、 オペレーティングシステムを実行するオペレーティングシステム実行手段と、 前記オペレーティングシステムの動作を管理する管理アプリケーションを実行する管理アプリケーション実行手段と を備え、 前記オペレーティングシステム実行手段、および、前記管理アプリケーション実行手段は、複数の前記演算手段のうちのいずれかに対応し、 前記オペレーティングシステム実行手段は、複数の前記オペレーティングシステムを実行可能であり、 前記オペレーティングシステム実行手段により実行されている複数の前記オペレーティングシステムのうちの少なくとも1つは、前記管理アプリケーションに対して、状態遷移要求を通知する機能を備え、 前記管理アプリケーション実行手段により実行されている前記管理アプリケーションは、複数の前記オペレーティングシステムが前記オペレーティングシステム実行手段により実行されている状態で、第1のオペレーティングシステムから状態遷移要求の通知を受けた場合、前記第1のオペレーティングシステムによって利用されている物理資源の動作状態を制御する ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 9/46 ,  G06F 9/50 ,  G06F 1/32
FI (3件):
G06F9/46 350 ,  G06F9/46 462Z ,  G06F1/00 332Z
Fターム (3件):
5B011EA02 ,  5B011LL02 ,  5B011LL13
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る