特許
J-GLOBAL ID:200903073444607010

光ケーブル通信線の成端キャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050231
公開番号(公開出願番号):特開2003-248124
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 成端キャビネット内部に複数本の光ケーブル通信線を挿通させ、異径の光ケーブル通信線を固着させることのできる光ケーブル通信線の成端キャビネットを提供すること。【解決手段】 光ケーブル通信線10の外線と内線とを挿通するケーブル挿通部140を備え、光ケーブル通信線10の外線と内線との成端処理をするための成端キャビネット100であって、光ケーブル通信線10は光ケーブル芯線12と、光ケーブル芯線12を保護する保護線13とから構成され、ケーブル挿通部140は成端キャビネット100のキャビネット本体150から延設され、光ケーブル通信線10が複数挿通可能な中央溝141と、中央溝141を挟んで保護線13が複数挿通可能なガイド溝142と、ガイド溝142に設けられる抜け止め手段とを有し、保護線13を曲げ戻して中央溝141に差し込まれる光ケーブル通信線10とガイド溝142に差し込まれ曲げ戻された保護線13とが抜け止め手段によりケーブル挿通部140に引き止められる光ケーブル通信線10の成端キャビネット100であること。
請求項(抜粋):
光ケーブル通信線の外線と内線とを挿通するケーブル挿通部を備え、光ケーブル通信線の外線と内線との成端処理をするための成端キャビネットであって、光ケーブル通信線は光ケーブル芯線と、光ケーブル芯線を保護する保護線とから構成され、ケーブル挿通部は成端キャビネットのキャビネット本体から延設され、光ケーブル通信線が複数挿通可能な中央溝と、中央溝を挟んで保護線が複数挿通可能なガイド溝と、ガイド溝に設けられる抜け止め手段とを有し、保護線を曲げ戻して中央溝に差し込まれる光ケーブル通信線とガイド溝に差し込まれ曲げ戻された保護線とが抜け止め手段によりケーブル挿通部に引き止められることを特徴とする光ケーブル通信線の成端キャビネット。
Fターム (4件):
2H038CA34 ,  2H038CA36 ,  2H038CA37 ,  2H038CA38
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭59-017754
  • 光ケーブル接続用収納ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-120843   出願人:株式会社ジャパンリーコム
  • 光ケーブル固定具の支持部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137145   出願人:株式会社正電社, 日本電信電話株式会社
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審査官引用 (4件)
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