特許
J-GLOBAL ID:200903073444690740

アルミ製品と鋼材製品との接合用継ぎ手及びそれを用いた接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 貞行 ,  岩▲崎▼ 孝治 ,  神谷 直慈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217990
公開番号(公開出願番号):特開2008-036704
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 アルミ製品と鋼材製品とを接合する場合に、既存・既設の接合工程及び設備を変更することなくそのまま利用してアルミ製品と鋼材製品とを接合組み立てることができ、既存・既設の接合条件管理レベルでもって接合加工することが可能なアルミ製品と鋼材製品との接合用継ぎ手及びそれを用いた接合方法を提供すること。 【解決手段】 対アルミとの密着性に優れる表面処理が施されたアルミ側鋼板C1と、対鋼材との溶接性に優れる表面処理が施された鋼材側鋼板C2とを溶接により一体化された接合用継ぎ手C、或いは1枚の鋼板の一部に対アルミとの密着性に優れる表面処理と対鋼材との溶接性に優れる表面処理が施された接合用継ぎ手D、これらの接合用継ぎ手を用いて、前記アルミ側鋼板C1又はアルミ側接合部D1にアルミ製品Aを一体化せしめ、然る後に前記鋼材側鋼板C2又は鋼材側接合部D2を鋼材製品Bにスポット溶接又はアーク溶接により一体化することによりアルミ製品Aと鋼材製品Bとを接合するようにした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アルミ製品と鋼材製品とを接合するための継ぎ手であって、 対アルミとの密着性に優れる表面処理が施されアルミ製品と一体化されるアルミ側鋼板と、対鋼材との溶接性に優れる表面処理が施され鋼材製品と一体化される鋼材側鋼板とを溶接により一体化して構成されている事を特徴とする接合用継ぎ手。
IPC (4件):
B23K 9/23 ,  B23K 11/20 ,  B23K 1/20 ,  C23C 2/06
FI (4件):
B23K9/23 H ,  B23K11/20 ,  B23K1/20 B ,  C23C2/06
Fターム (11件):
4E001AA03 ,  4E001AA04 ,  4E001BB06 ,  4E001BB08 ,  4E001CA00 ,  4E001CB01 ,  4K027AA08 ,  4K027AA25 ,  4K027AB09 ,  4K027AB28 ,  4K027AB43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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