特許
J-GLOBAL ID:200903073451908114

符号化装置および復号化装置および符号化復号化システム並びに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350678
公開番号(公開出願番号):特開平10-190486
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 連接符号を用いて符号化を行う際にCRC検査ビットを用い、復号化を行う際にCRCによる誤り検出結果を用いて誤りシンボルの位置を決定することにより、少ない演算量で効果的に消失訂正を行い、高い誤り訂正能力を提供することができるようにする。【解決手段】 符号化の際、連接符号の外符号の符号化後にシンボルインタリーブを施し、CRC検査ビットを付加してから内符号の符号化を行う。復号化の際、内符号の復号化後にCRCを用いた誤り検出を行い、シンボルデインタリーブを施した後に、誤りが検出されたフレームに含まれるシンボルの数により消失訂正または誤り訂正による外符号の復号化を行う。
請求項(抜粋):
情報系列に符号化を施す符号化装置において、前記情報系列のブロックに対して一定ビット数単位に区切る多元化を行なって、前記一定ビット数単位からなるフレームとする多元化手段と、前記フレーム単位に施す符号である外符号による外符号符号化手段と、前記外符号による符号化後の前記フレームに対して一定ビット数単位のインタリーブを行う一定ビット数単位インタリーブ手段と、前記一定ビット数単位インタリーブ後にブロック単位に検査ビットを付加する検査ビット付加手段と、前記検査ビット付加後の情報系列に施す符号である内符号による内符号符号化手段とを備えたことを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H03M 13/22 ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/12
FI (3件):
H03M 13/22 ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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