特許
J-GLOBAL ID:200903033848663000
誤り訂正方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133465
公開番号(公開出願番号):特開平8-330978
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は誤り訂正時に生じる誤訂正を検出し、誤訂正を防止する誤り訂正方式を提供することを目的とする。【構成】 誤り検出符号器3は、CRC符号を生成して入力データに付加する。リードソロモン符号器5は入力データ系列からリードソロモン符号を生成してデータ系列に付加する。畳み込み符号器7は公知の畳み込み符号化を入力データに対して行う。ビタビ復号器10は畳み込み符号化に対応する復号を行う。リードソロモン復号器12はリードソロモン符号を用いて元のデータに復元する。誤り検出器14は送信系の誤り検出符号器3で符号化されたデータに対して、CRC符号を用いて誤りを検出する。セレクタ17は誤り検出器14の出力制御信号20により遅延回路15及び16の一方を選択する。速度変換器18はセレクタの出力データの時間幅を送信データと同じ時間幅に変換する。
請求項(抜粋):
送信データに誤り検出符号を付加する誤り検出符号器と、前記誤り検出符号器の出力データに誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号器と、前記誤り訂正符号器の出力データ系列を送信する送信手段とを送信側に有し、前記送信されたデータ系列を受信する受信手段と、前記受信手段よりの受信データ系列の前記誤り訂正符号を用いて該受信データ系列の誤り訂正を行う復号器と、前記復号器の出力データ系列の前記誤り検出符号を用いて該データ系列の誤り検出を行う誤り検出器と、前記誤り検出器により誤りが検出されないときには該誤り検出器の出力制御信号に基づき前記復号器の出力データ系列中のデータを選択し、前記誤り検出器により誤りが検出されたときには該誤り検出器の出力制御信号に基づき前記受信手段よりの受信データ系列中のデータを選択するセレクタとを受信側に有し、前記セレクタより受信データを得ることを特徴とする誤り訂正方式。
IPC (4件):
H03M 13/12
, G06F 11/10 330
, H04L 1/00
, H04L 7/00
FI (4件):
H03M 13/12
, G06F 11/10 330 P
, H04L 1/00 E
, H04L 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
-
特開昭62-271535
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復号回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-056280
出願人:京セラ株式会社
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特開平4-006675
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