特許
J-GLOBAL ID：200903073475795515

構造体の製造方法とその装置

発明者：
加藤 慶訓

加藤 慶訓 について

, 
広本 悦己

広本 悦己 について

, 
児玉 克

児玉 克 について


出願人/特許権者：
三菱重工業株式会社

三菱重工業株式会社 について


代理人 (2件)： 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-141613
公開番号（公開出願番号）：特開2004-090087
出願日： 2003年05月20日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：
【課題】L形状又はR部を介し矩形状に曲がった部分を有する構体において、これを効果的に回避して摩擦撹拌接合の利点を生かした高強度の構造体を得る。【解決手段】側構体1、床構体2、屋根構体3の構体同士が直接若しくは補助型材を介して接合されてなる構造体の製造方法において、構体夫々に補助型材を予め接合し各構体間の接合部位が前記構造体側面上で略面一になるよう各構体を製造する工程と、前記床構体2を架台に設置した状態で、前記構造体幅方向に対面して位置する固定治具により床構体2と側構体1、屋根構体3と側構体1を固定し、各構体間の略面一上の接合部位が側構体1の外面側若しくは内面側に沿って水平方向に延在させてなる工程と、前記接合部位の水平方向に延在する接合線に沿って移動レールを配設し、該移動レール上に沿ってボビンツール10を走行させ前記接合部位を摩擦撹拌接合により接合させる工程からなる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
架台上に床構体を設け、前記床構体の両端部に立設する複数の側構体を設け、前記側構体の端部を結んで床構体の上部に屋根構体を設け、前記各構体の端部が互いに略平面を形成して突き合わされて突合部を構成し、該突合部をボビンツールにより摩擦攪拌接合することを特徴とする構造体の製造方法。
IPC (2件)：
B23K20/12 ,  B61D17/00
FI (3件)：
B23K20/12 340 ,  B23K20/12 366 ,  B61D17/00 C
Fターム (8件)：
4E067BG00 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EA06 ,  4E067EA08 ,  4E067EA09 ,  4E067EA10 ,  4E067EC00
引用特許：
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM