ピロリジン・オキサジアゾール-及びチアジアゾール誘導体

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：青木篤 , 石田敬 , 古賀哲次 , 渡辺陽一 , 西山雅也
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-506272
公開番号（公開出願番号）：特表2004-534804
出願日： 2002年06月14日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

本発明は、医薬として活性な化合物としての使用のためのピロリジン・オキサジアゾール及びピロリジン・チアジアゾール誘導体、並びに、そのようなピロリジン誘導体を含む医薬及び医薬調合物、に関する。前記ピロリジン誘導体は、切迫早産、早産、及び月経困難症の処置及び/又は予防に用いられる。特に、該ピロリジン誘導体は、オキシトシン・レセプタに対する修飾活性、特に拮抗活性を示すものである。さらに好ましくは、前記化合物は、切迫早産、早産、及び月経困難症など、オキシトシンによって媒介される疾病状態の処置及び/又は予防に有用なものである。本発明は更に、新規ピロリジン誘導体、並びにそれらの調製方法に関する。(I)において、Bはオキサジアゾール又はチアジアゾール基である。

請求項（抜粋）：

化学式I:

IPC (10件)：

C07D413/04 , A61K31/4245 , A61K31/4439 , A61K31/454 , A61K31/496 , A61P5/24 , A61P15/00 , A61P15/06 , A61P43/00 , C07D413/14

FI (10件)：

C07D413/04 , A61K31/4245 , A61K31/4439 , A61K31/454 , A61K31/496 , A61P5/24 , A61P15/00 , A61P15/06 , A61P43/00 111 , C07D413/14

Fターム (30件)：

4C063AA01 , 4C063AA03 , 4C063BB01 , 4C063BB03 , 4C063BB08 , 4C063CC58 , 4C063CC75 , 4C063CC92 , 4C063DD03 , 4C063DD58 , 4C063EE01 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086AA04 , 4C086BC71 , 4C086GA02 , 4C086GA04 , 4C086GA07 , 4C086GA08 , 4C086GA09 , 4C086GA12 , 4C086MA01 , 4C086MA03 , 4C086MA05 , 4C086MA06 , 4C086NA14 , 4C086ZA81 , 4C086ZC11 , 4C086ZC42

引用特許：

審査官引用 (5件)

3-アミノ-4,4-ジアルキルピロリジン誘導体
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-198985 出願人：北陸製薬株式会社
ニューロン損傷の処置または予防のためのピペラジンおよびピペリジン誘導体
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-558441 出願人：バーテックスファーマシューティカルズインコーポレイテッド
オキシトシン調節活性を有するピロリジンエステル誘導体
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-573750 出願人：アプライドリサーチシステムズエーアールエスホールディングナームロゼフェンノートシャップ

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