特許
J-GLOBAL ID:200903073491444390

研磨方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156135
公開番号(公開出願番号):特開平10-329009
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 コスト増を抑え信頼性のある化学的機械研磨を安定的に実施する。【解決手段】 回転する研磨工具11の研磨材面15にワーク1の被研磨面7を押接させて化学的機械研磨する研磨装置10において、研磨工具11におけるワーク1を押接させるヘッド20の位置の回転方向後方側にブラッシング装置30、クリーニング装置40、砥粒供給装置52、純水供給装置60が順に配備されている。クリーニング装置40は研磨工具11の研磨材面15に洗浄水47を噴き付け、吸引口45で吸引して回収する。砥粒供給装置52と純水供給装置60からなるスラリー供給装置63で新鮮なスラリー62が常に供給される。【効果】 化学的機械研磨で発生した凝集物や異物をクリーニング装置で完全に除去され、新鮮なスラリーが供給されるため、凝集物や異物によるワークの被研磨面の損傷の発生を防止でき、下地パターンのダメージの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
回転する研磨工具の研磨材面にワークの被研磨面を押接させて研磨する研磨方法において、前記ワークが前記研磨工具に押接された後に、前記研磨工具の研磨材面に洗浄水が噴き付けられるとともに、吸引口によって吸引されて回収されることを特徴とする研磨方法。
IPC (3件):
B24B 37/00 ,  H01L 21/304 321 ,  H01L 21/304
FI (3件):
B24B 37/00 Z ,  H01L 21/304 321 E ,  H01L 21/304 321 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 半導体装置の製造方法及び研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100868   出願人:株式会社東芝
  • 平面研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004352   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-283069
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審査官引用 (5件)
  • 半導体装置の製造方法及び研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100868   出願人:株式会社東芝
  • 平面研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004352   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-283069
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