特許
J-GLOBAL ID:200903073506330885

電気ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-211332
公開番号(公開出願番号):特開2007-027040
出願日: 2005年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 複数の絶縁コアを撚り合わせシースを施した電気ケーブルにおいて、介在物なしにケーブル断面形状を円形に維持できるようにする。【解決手段】 導体15の外周に絶縁体16を被覆してなる絶縁コア12を複数本撚り合わせ、その外周にシース14を施した電気ケーブル11において、各絶縁コア12の表面に、ケーブル断面内での絶縁コア相互位置関係を維持するために絶縁コアどうしの滑りを抑制する凹凸(突条16aなど)を形成する。凹凸16aにより隣接する絶縁コア12どうしの滑りが抑制されるので、ケーブル断面内での絶縁コア12の相互位置関係が維持され、介在物が存在しなくても、ケーブル断面形状は円形に維持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導体の外周に絶縁体を被覆してなる絶縁コアを複数本撚り合わせ、その外周にシースを施した電気ケーブルにおいて、 各絶縁コアの表面に、ケーブル断面内での絶縁コア相互位置関係を維持するために絶縁コアどうしの滑りを抑制する凹凸を形成したことを特徴とする電気ケーブル。
IPC (1件):
H01B 7/00
FI (1件):
H01B7/00
Fターム (2件):
5G309LA13 ,  5G309LA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 通信ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-331312   出願人:日本電信電話株式会社, 大電株式会社
  • 低漏話対型ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186087   出願人:日立電線株式会社
  • 撚り線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225711   出願人:ザウィタカーコーポレーション
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