特許
J-GLOBAL ID:200903073553339343

異常診断装置及びこれを有する転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074158
公開番号(公開出願番号):特開2005-062154
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】装置の分解や組立ての手間を軽減し、診断時間及びコストを低減できる異常診断装置を提供する。【解決手段】回転部品又は静止部材に固定される、振動センサ、超音波センサ、AEセンサのうちの少なくとも一つのセンサと、前記センサからの信号から前記回転部品と前記静止部材と前記センサのいずれかの固有振動数に対応した特定周波数帯域を抽出するフィルタ処理部35と、フィルタ処理後の波形の絶対値を検波するエンベロープ処理部37と、前記エンベロープ処理部37から転送された波形の周波数を分析する周波数分析部38と、回転速度信号に基づき算出した前記回転部品の損傷に起因した周波数と実測データに基づく周波数とを比較する比較照合部39と、前記比較照合部39の結果に基づき、異常の有無や部位を特定する異常判定部42と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静止部材に対して相対的に回転する回転部品の異常を診断する異常診断装置であって、 前記回転部品又は前記静止部材に固定される、振動センサ、超音波センサ、AEセンサのうちの少なくとも一つのセンサと、 前記センサにより検出された信号の波形から前記回転部品と前記静止部材と前記センサのいずれかの固有振動数に対応した特定周波数帯域を抽出するフィルタ処理部と、 前記フィルタ処理部から転送されたフィルタ処理後の波形の絶対値を検波するエンベロープ処理部と、 前記エンベロープ処理部から転送された波形の周波数を分析する周波数分析部と、 回転速度信号に基づき算出した前記回転部品の損傷に起因した周波数と実測データに基づく周波数とを比較する比較照合部と、 前記比較照合部での比較結果に基づき、異常の有無や異常の部位を特定する異常判定部と、 を備えていることを特徴とする異常診断装置。
IPC (5件):
G01M13/04 ,  F16C19/38 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01H17/00
FI (5件):
G01M13/04 ,  F16C19/38 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01H17/00 A
Fターム (28件):
2G024AC01 ,  2G024BA15 ,  2G024BA21 ,  2G024BA22 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01 ,  2G024EA11 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G024FA11 ,  2G064AA17 ,  2G064AB11 ,  2G064AB22 ,  2G064BD02 ,  2G064CC06 ,  2G064CC13 ,  2G064CC19 ,  2G064CC41 ,  2G064CC54 ,  3J101AA01 ,  3J101BA77 ,  3J101FA24 ,  3J101FA26 ,  3J101GA24 ,  3J101GA28 ,  3J101GA60
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開平3-221818

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