特許
J-GLOBAL ID:200903073554976002

ダクトの保温材劣化監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254675
公開番号(公開出願番号):特開2003-065067
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ダクトに接続される周辺機器の運転を停止することなく、該ダクトの保温材の劣化を監視することができるダクトの保温材劣化監視装置を提供する。【解決手段】 高温流体が流れるダクト6の外表面から放射される赤外線を感知する赤外線カメラ20と、ダクト外表面の代表点の温度を測定する温度センサ22と、赤外線カメラ20および温度センサ22の出力に基づいてダクト外表面の温度分布を算出する処理部25と、予め設定されているダクト外表面の基準温度分布と算出された温度分布とを比較して、ダクト6の内周面に配設されている保温材の劣化度を評価する評価部29と、評価部29の評価結果を表示する表示部27とを備えている。
請求項(抜粋):
高温流体が流れるダクトの外表面から放射される赤外線を感知する赤外線カメラと、前記外表面の代表点の温度を測定する温度センサと、前記赤外線カメラおよび温度センサの出力に基づいて前記外表面の温度分布を算出する処理部と、予め設定されている前記外表面の基準温度分布と前記算出された温度分布とを比較して、前記ダクトの内周面に配設されている保温材の劣化度を評価する評価部と、前記評価部の評価結果を表示する表示部と、を備えてなることを特徴とするダクトの保温材劣化監視装置。
IPC (4件):
F02C 7/00 ,  F01D 25/00 ,  F01D 25/30 ,  G01N 25/18
FI (5件):
F02C 7/00 A ,  F02C 7/00 B ,  F01D 25/00 W ,  F01D 25/30 B ,  G01N 25/18 B
Fターム (11件):
2G040AA09 ,  2G040AB08 ,  2G040BA14 ,  2G040CA01 ,  2G040CA23 ,  2G040CB05 ,  2G040CB09 ,  2G040CB16 ,  2G040DA06 ,  2G040HA02 ,  2G040HA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-179647
  • 石炭パイルの温度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069016   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開昭56-016858
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