特許
J-GLOBAL ID:200903073587376019
検体の定量方法及び定量装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261532
公開番号(公開出願番号):特開2000-088852
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、磁性粒子を用いた間接凝集免疫測定方法において、磁力により磁性粒子を強制的に沈降させ、次いで磁力から解放した状態で容器を傾斜させることによって磁性粒子の流れだしの凝集パターンを形成させ、形成された該凝集パターンの流れだしの長さを測定し、該測定値を予め作成した検量線に適用し、検体中の測定対象物質を濃度で表すことを特徴とする検体の定量方法及び該方法による検体の定量装置である。【効果】 本発明の定量方法は、簡便、安価かつ多数の検体を処理することができ、その測定は従来の間接凝集免疫測定ではできない定量を行うことができる。そのため、本発明により、前記利点に加えさらに検査結果の精度管理や治療の予後観察を行うこともできる。
請求項(抜粋):
磁性粒子を用いた間接凝集免疫測定方法において、磁力により磁性粒子を強制的に沈降させ、次いで磁力から解放した状態で容器を傾斜させることによって磁性粒子の流れだしの凝集パターンを形成させ、形成された該凝集パターンの流れだしの長さを測定し、該測定値を予め作成した検量線に適用し、検体中の測定対象物質を濃度で表すことを特徴とする検体の定量方法。
IPC (2件):
G01N 33/543 581
, G01N 33/543 541
FI (2件):
G01N 33/543 581 F
, G01N 33/543 541 A
引用特許: