特許
J-GLOBAL ID:200903073592366935

液体サイクロン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280290
公開番号(公開出願番号):特開2007-090165
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】清浄液への空気の混入を防止し、清浄液に生じる気泡を確実に抑制することのできる液体サイクロンを提供すること。【解決手段】円筒部2aと該円筒部2aの下方から漸次縮径する円錐部2bとからなる本体2と、前記円筒部2aに連接した処理液導入口2cと、円錐部2b下方を開口してなる異物排出口2dと、清浄液を一時貯留する上部ケース3と、前記本体2と同心で、本体2上方に配設した上部ケース3に繋がる出口管4とからなる液体サイクロン1において、上部ケース下面3aの出口管4上に、最小径Rを出口管内R’径よりも大とし、横断面が、出口管を上昇する気液の旋回方向と逆向きとなるうずまき線状とした気液分離板6を配設したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒部と該円筒部の下方から漸次縮径する円錐部とからなる本体と、前記円筒部に連接した処理液導入口と、円錐部下方を開口してなる異物排出口と、清浄液を一時貯留する上部ケースと、前記本体と同心で、本体上方に配設した上部ケースに繋がる出口管とからなる液体サイクロンにおいて、上部ケース下面の出口管上に、最小径を出口管内径よりも大とし、横断面が、出口管を上昇する気液の旋回方向と逆向きとなるうずまき線状とした気液分離板を配設したことを特徴とする液体サイクロン。
IPC (4件):
B04C 5/12 ,  B04C 5/04 ,  B01D 19/00 ,  B23Q 11/00
FI (4件):
B04C5/12 Z ,  B04C5/04 ,  B01D19/00 102 ,  B23Q11/00 U
Fターム (12件):
3C011BB32 ,  3C047GG17 ,  4D011AA04 ,  4D011AC04 ,  4D011AD03 ,  4D053AA01 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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