特許
J-GLOBAL ID:200903073595157032

3次元CADにおける曲面作成方法及びその装置並びに3次元CADにおける曲面作成方法のプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164175
公開番号(公開出願番号):特開2000-353181
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 三面図で定義される3次元曲面を自動で生成して設計等の効率を図る。【解決手段】 ワイヤーフレームで描かれた三面図の正面図、側面図等を特定して、この正面図、側面図等を重ね合わせ処理部21、切断対象曲面生成部23によって、移動させ、回転させ、スイープさせて切断対象曲面を生成する。そして、切断曲面生成部25によって正面図をスイープさせて切断曲面を生成する。この切断対象曲面と切断曲面の干渉線を使って切断処理部27により切断処理をする。この結果、不要になった線分、曲面を不要線分曲面消去部29により消去する。以上の処理により生成した完成曲面を図形生成部35によって図形化して、表示画面11に表示させて、設計等の効率を図る。
請求項(抜粋):
3次元CAD上に読み込んでX、Y、Z座標上に定義される線分のみで構成されたワイヤーフレームで描かれている三面図から決定される立体モデルの表面の曲面を作成する3次元CADにおける曲面作成方法において、三面図の中から正面図の形状と、側面図の形状と、正面図の大きさと、を決定するために必要な情報を3次元CADシステムの表示画面上にて必要に応じて設定する情報付加工程と、前記側面図の形状を前記正面図の大きさ分スイープして得られる外形、穴等が切断される前の無垢の状態の曲面である切断対象曲面を正面図の最大外形と一致した位置に生成する切断対象曲面生成配置工程と、前記正面図の形状を前記切断対象曲面を包含するようにスイープし、切断曲面を生成する切断曲面生成工程と、前記切断曲面と前記切断対象曲面の干渉線で前記切断対象曲面を切断する切断対象曲面切断工程と、を含んでいることを特徴とする3次元CADにおける曲面作成方法。
Fターム (8件):
5B046AA05 ,  5B046BA10 ,  5B046CA06 ,  5B046DA02 ,  5B046DA09 ,  5B046FA02 ,  5B046FA18 ,  5B046GA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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