特許
J-GLOBAL ID:200903073598910491
メッキ表面の後処理液、及び後処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332098
公開番号(公開出願番号):特開2005-097669
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 スズ系又はその他のメッキ表面の後処理において、簡便な処理でメッキ皮膜のハンダ濡れ性や摩擦抵抗を改善する。【解決手段】 被メッキ物にスズ、スズ合金、金、銀、銅、ニッケルのいずれかのメッキ皮膜を形成した後に、そのメッキ表面を後処理する液であって、上記後処理液が、アルミニウム、マンガン、マグネシウム、ニッケル、亜鉛、コバルト、タングステンよりなる群から選ばれた少なくとも一種の金属イオンを含有する水溶液である。メッキ面をアルミニウム、ニッケル、コバルトなどの特定の金属イオンを含む後処理液で表面処理するため、後処理したメッキ面は経時劣化を起こさずにハンダ濡れ性を良好に保持できるうえ、摩擦抵抗を軽減できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被メッキ物にスズ、スズ合金、金、銀、銅、ニッケルのいずれかのメッキ皮膜を形成した後に、そのメッキ表面を後処理する液であって、
上記後処理液が、アルミニウム、マンガン、マグネシウム、ニッケル、亜鉛、コバルト、タングステンよりなる群から選ばれた少なくとも一種の金属イオンを含有する水溶液であることを特徴とするメッキ表面の後処理液。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4K024AA03
, 4K024AA07
, 4K024AA09
, 4K024AA10
, 4K024AA11
, 4K024AA21
, 4K024AA22
, 4K024AA23
, 4K024AB01
, 4K024BA09
, 4K024BB09
, 4K024BB11
, 4K024BB12
, 4K024BC10
, 4K024CA01
, 4K024CA06
, 4K024DB10
, 4K024GA03
, 4K024GA14
引用特許: