特許
J-GLOBAL ID:200903073608004117

繊維補強セメント系材料によるコンクリート系構造物の制震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202660
公開番号(公開出願番号):特開2004-044207
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】繊維補強セメント系材料を利用して、コンクリート系構造物の地震応答を制御可能とする制震構造を提供する。【解決手段】コンクリート系構造物において、スパンが短い短スパン梁1の中央部1A又は全部を繊維補強セメント系材料により形成する。【効果】塑性回転能力を増大させ建物全体の地震応答制御を可能にし、さらに、せん断補強筋量を節減しつつ変形能力を増大させ全体として大きな地震エネルギ吸収能力を発揮させると共に、ひび割れを分散させ損傷度を低減し地震後の簡単な補修だけで建造物の再使用を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート系構造物において、 スパンが短い短スパン梁の中央部又は全部が繊維補強セメント系材料により形成されていることを特徴とする、繊維補強セメント系材料によるコンクリート系構造物の制震構造。
IPC (2件):
E04C3/20 ,  E04B1/20
FI (2件):
E04C3/20 ,  E04B1/20 E
Fターム (12件):
2E163FA12 ,  2E163FD02 ,  2E163FD11 ,  2E163FD44 ,  2E163FD46 ,  3J048AA07 ,  3J048AB01 ,  3J048BC08 ,  3J048BG06 ,  3J048DA03 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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