特許
J-GLOBAL ID:200903073616061731

長尺鉄骨を入れる現場打ちコンクリート杭の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210759
公開番号(公開出願番号):特開2001-032271
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 第二次スライム処理後からコンクリート打設までの間にスライムが孔底に沈降することを防止し、杭の先端支持性能と健全性を十分に確保できる、長尺鉄骨を入れる現場打ちコンクリート杭の施工方法を提供する。【解決手段】 杭孔を掘削し、第一次のスライム処理を行った杭孔の中に鉄筋籠の外周に位置する配置でスライム処理用パイプを設置し、鉄筋籠を建て込んだ後に第二次スライム処理を行い、その後前記スライム処理用パイプを通じてスライムが安定液中に浮遊する状態とする第三次のスライム処理を開始し、同第三次スライム処理を継続したまま、杭孔中心部に孔底へ届く長さの長尺鉄骨を建て込み、トレミー管等により孔底からコンクリート打設を開始した後速やかに第三次スライム処理を終了し、スライム処理用パイプを地上へ回収してコンクリート打設を完成する。
請求項(抜粋):
地盤に杭孔を掘削し、スライムの処理をし、鉄筋を建て込み、更に鉄骨を建て込んで構築される現場打ちコンクリート杭の施工方法において、杭孔を掘削し、第一次のスライム処理を行った杭孔の中に後記鉄筋籠の外周に位置する配置でスライム処理用パイプを設置し、鉄筋籠を建て込んだ後に第二次スライム処理を行い、その後前記スライム処理用パイプを通じてスライムが安定液中に浮遊する状態とする第三次のスライム処理を開始し、同第三次スライム処理をを継続したまま、杭孔中心部に孔底へ届く長さの長尺鉄骨を建て込み、トレミー管等により孔底からコンクリート打設を開始した後速やかに前記第三次スライム処理を終了し、スライム処理用パイプを地上へ回収してコンクリート打設を完成することをそれぞれ特徴とする、長尺鉄骨を入れる現場打ちコンクリート杭の施工方法。
IPC (2件):
E02D 5/34 ,  E02D 15/06 101
FI (2件):
E02D 5/34 Z ,  E02D 15/06 101
Fターム (11件):
2D041AA01 ,  2D041BA14 ,  2D041BA44 ,  2D041DA03 ,  2D041EA04 ,  2D041EB02 ,  2D045AA02 ,  2D045AA04 ,  2D045BA04 ,  2D045CA11 ,  2D045CA23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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