特許
J-GLOBAL ID:200903073623109286

排水性舗装路面状態検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118908
公開番号(公開出願番号):特開2004-325193
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】舗装道路の乾燥、湿潤、冠水、凍結の4つの状態の判定を行うことが可能な安価な方法及びシステムを提供する。【解決手段】舗装路面の上方に固定された電波センサ1から該舗装路面に向けて電波を送信して、反射面からの反射波を電波センサ1で受信すると、制御部6が前記電波センサ1から前記反射面までの距離を算出すると共に、前記反射波の反射強度を算出して判定部8に送り、判定部8は前記算出された反射面までの距離が、前記電波センサから前記舗装路面までの距離と同じか大きいか、及び前記反射強度基準値より高いか低いかにより、前記舗装路面の状態が乾燥、湿潤、冠水、凍結のいずれであるかを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
舗装路面の上方に固定された電波センサから該舗装路面に向けて電波を送信し、反射面からの反射波を前記電波センサで受信する手順と、 前記電波を送信してから反射波を受信するまでの時間を用いて前記電波センサから前記反射面までの距離を算出すると共に、前記反射波の反射強度を算出する手順と、 前記算出された反射面までの距離が、前記電波センサから前記舗装路面までの距離と同じか大きいか、及び前記反射強度基準値より高いか低いかにより、前記舗装路面の状態が乾燥、湿潤、冠水、凍結のいずれであるかを判定する手順と、を実行することを特徴とする排水性舗装路面状態検知システム。
IPC (5件):
G01W1/00 ,  G01N22/00 ,  G01N22/04 ,  G01S13/88 ,  G08G1/00
FI (6件):
G01W1/00 J ,  G01N22/00 S ,  G01N22/00 U ,  G01N22/04 Z ,  G01S13/88 Z ,  G08G1/00 J
Fターム (11件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180EE13 ,  5J070AB01 ,  5J070AC03 ,  5J070AC20 ,  5J070AD06 ,  5J070AD08 ,  5J070AE07 ,  5J070AF01 ,  5J070AK29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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