特許
J-GLOBAL ID:200903073630696200

ダム堤体の削孔方法及びコアボーリング機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071177
公開番号(公開出願番号):特開2005-256479
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 安価な仮締切を形成することでダム堤体の削孔にかかるコストを低減する。【解決手段】 ダム堤体1に貫通孔4を削孔するダム堤体1の削孔方法である。ダム堤体1の下流側から上流側に向かって削孔機を前進させてダム堤体1を削孔し、削孔機の先端がダム堤体1の上流側に到達したら、削孔機の先端から固結剤を放出し、固結剤を固結させて貫通孔4の上流側の開口を閉塞する固結剤仮締切3を形成することで、ダム湖水が貫通孔4の形成と同時に貫通孔4に流れ込むことを防ぐことができる。ダム堤体の上流側に巨大な仮締切構造を設ける必要がなく、安価にダム水域を仮締切することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダム堤体に貫通孔を削孔するダム堤体の削孔方法であって、ダム堤体の下流側から上流側に向かって削孔機を前進させてダム堤体を削孔し、削孔機の先端がダム堤体の上流側に到達したら、削孔機の先端から固結剤を放出し、固結剤を固結させて貫通孔の上流側の開口を閉塞する固結剤仮締切を形成することを特徴とするダム堤体の削孔方法。
IPC (1件):
E02B7/00
FI (1件):
E02B7/00 Z
Fターム (6件):
3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069BB03 ,  3C069BB04 ,  3C069CA07 ,  3C069EA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3054851号公報(第2-3頁、第1-3図)
審査官引用 (5件)
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