特許
J-GLOBAL ID:200903073640445990

物標識別方法及び装置、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358198
公開番号(公開出願番号):特開2004-191131
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】少ない処理量にて物標が車両であるか否かを精度よく識別できるようにすること、また、少ない処理量にて物標が人間であるか否かを識別できるようにすることを目的とする。【解決手段】登録された認識物標を一つずつ取り出し(S210〜S220)、取り出した認識物標(以下「対象物標」という)に対応するピークペアの平均パワー値を、レーダ反射断面積に換算することで正規化平均パワー値NP、及びピークペア間のパワー値の差(以下「パワー差」という)の時間的なばらつきを表す標準偏差DPを算出する(S230〜S260)。車両識別しきい値をTHnp、人間識別しきい値をTHdpとして、対象物標の属性値を、NP>THnpであれば「車両」、NP≦THnpかつDP>THdpであれば「非車両:人間」、NP≦THnpかつDP≦THdpであれば「非車両:その他」に設定する(S270〜S310)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電波を送受信することで電波を反射した物標を検知すると共に、該物標からの反射波の受信強度に基づいて、該受信強度をレーダ反射断面積に換算した第1判定データを求め、該第1判定データから前記物標が車両であるか否かを識別することを特徴とする物標識別方法。
IPC (3件):
G01S13/93 ,  G01B11/00 ,  G01S13/32
FI (3件):
G01S13/93 Z ,  G01B11/00 H ,  G01S13/32
Fターム (22件):
2F065AA01 ,  2F065AA24 ,  2F065AA58 ,  2F065CC11 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ38 ,  2F065RR08 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH19 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BD08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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