特許
J-GLOBAL ID:200903073641178295

割れ物破砕機及び割れ物破砕分別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000859
公開番号(公開出願番号):特開2000-197831
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 廃棄される例えばガラス製品や陶磁器製品などの割れ物を粒状に破砕し、又粒状に破砕に破砕されたものを粒状の径の大きさに応じて分別して、その後の取り扱いを容易し、又、再利用可能な状態にする。【解決手段】 割れ物破砕機2と、該割れ物破砕機2で破砕された粒状物を粒径の大きさに応じて分別する割れ物分別機3と、割れ物破砕機2に割れ物を送る投入コンベア5と、割れ物破砕機2の吐出管24に始端が接続され破砕された粒状物を割れ物分別機3に供給する供給管5と、割れ物分別機3で分別された粗い粒状物を割れ物破砕機2で再度細かい粒状物にするために戻す再投入コンベア6と、から少なくとも構成される。
請求項(抜粋):
外装体の内部に円筒形の破砕室を設け、該破砕室の内部に駆動回転する回転破砕刃を設け、該回転破砕刃を、片方の回転中心部に孔を有する一対の回転板の間の円周側に複数の破砕刃を放射状に且つ回転軸に対して斜めに配置してスクリュー構造に構成し、回転破砕刃の回転中心部側に通じる割れ物の投入用の投入管を外装体に設け、回転破砕刃の円周接線方向に指向する吐出管を外装体の外周側面に設け、吐出管の内部に、該吐出管を非全閉状態で吐出管から排出される粒状物の量及び粒径を調整する調整片を設け、回転軸に対して斜めに配置された複数の破砕刃の回転により螺旋流を生じさせて、投入管より空気を吸引し吐出管より空気と共に破砕された割れ物の粒状物を圧送させることを特徴とする割れ物破砕機。
IPC (4件):
B02C 18/40 103 ,  B02C 19/14 ,  B02C 21/00 ,  B02C 23/12
FI (4件):
B02C 18/40 103 Z ,  B02C 19/14 A ,  B02C 21/00 A ,  B02C 23/12
Fターム (20件):
4D065CA06 ,  4D065CB01 ,  4D065CC01 ,  4D065DD06 ,  4D065DD26 ,  4D065EB04 ,  4D065ED02 ,  4D065ED12 ,  4D065ED23 ,  4D065ED46 ,  4D067CG07 ,  4D067DD03 ,  4D067DD08 ,  4D067DD15 ,  4D067EE02 ,  4D067EE04 ,  4D067EE17 ,  4D067GA07 ,  4D067GA08 ,  4D067GB03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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