特許
J-GLOBAL ID:200903073644839640

制御局装置、基地局装置、通信端末装置及び報告値補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351235
公開番号(公開出願番号):特開2004-186969
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】下り高速パケット伝送を行う無線通信システムにおいて、報告値を補正する装置を適応的に可変制御し、適切なMCS選択を行うこと。【解決手段】ハンドオーバ制御部103は、受信電力信号に基づいて各通信端末装置についてハンドオーバを行うかどうかを判定し、判定結果を示す信号をCQI生成方法選択部104に出力する。CQI生成方法選択部104は、所定の情報を入力し、各通信端末装置、各基地局装置についてCQI生成方法(CQIを補正するか否か)を管理し、各通信端末装置、各基地局装置に対してCQI生成方法を示す信号を通知する。また、CQI生成方法選択部104は、ハンドオーバ状態である通信端末装置及び当該通信端末装置の次に通信相手となる基地局装置に対して、ハンドオーバ後におけるCQI生成方法信号を通知する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
通信端末装置が下り回線の受信品質を示す報告値を生成して基地局装置に報告し、前記基地局装置が前記報告値を参照してデータ送信先の通信端末装置を決定し、前記報告値を参照して変調方式、符号化率及びコード多重数を設定して前記データ送信先の通信端末装置に送信する無線通信システムに用いられる制御局装置であって、 所定の判断基準に従って、前記報告値を補正する装置を選択する選択手段と、この選択手段にて選択された内容を示す信号を前記基地局装置及び前記通信端末装置に通知する送信手段を具備することを特徴とする制御局装置。
IPC (2件):
H04Q7/34 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04Q7/04 B ,  H04B7/26 K
Fターム (13件):
5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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