特許
J-GLOBAL ID:200903073648430453

フユーエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102021
公開番号(公開出願番号):特開2000-291508
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】電子燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料の噴射時に発生する反射波と脈動圧に起因する振動や異音の発生を防止する。【解決手段】連通管内でソケットの燃料流入口に、燃料の脈動圧を吸収するための減衰パイプ又は長手方向にスリットを有する減衰リングを、その中心軸線が連通管の中心軸線と概ね平行になるように位置決めし内部を連通させて配置する。減衰パイプ又はリングは各ソケットの燃料流入口の前後に沿って短く設けるか、あるいは全てのソケットの燃料流入口と同時に連通するように長く設ける。減衰パイプ又は減衰リングの側面に小さな連通孔又は円周方向スリットを設ける。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する金属製の連通管と、この連通管の端部又は側部に固定された燃料導入管と、前記連通管に交差して突設され一部が前記燃料通路に連通し開放端部が燃料噴射ノズル先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成る内燃機関用のフユーエルデリバリパイプにおいて、前記連通管内で前記ソケットの燃料流入口に、燃料の脈動圧を吸収するための弾性変形可能な減衰パイプ又は長手方向にスリットを有する減衰リングを、その中心軸線が連通管の中心軸線と概ね平行になるように位置決めし内部を連通させて配置したことを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (3件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 350
FI (3件):
F02M 55/02 310 B ,  F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 D
Fターム (14件):
3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA54 ,  3G066CB01 ,  3G066CB02 ,  3G066CB03 ,  3G066CB05 ,  3G066CB12 ,  3G066CD04 ,  3G066CD14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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