特許
J-GLOBAL ID:200903073658959100

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343449
公開番号(公開出願番号):特開2001-157812
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、吸着剤の交換にあたって吸着筒の着脱を比較的容易な作業で可能化し、労力の軽減と作業性の向上および作業空間の縮小を得られる除湿装置を提供する。【解決手段】吸着剤17で湿った気体の湿分を吸着除湿し乾燥気体に換えて供給する装置で、吸着筒の下端部を支持し湿った気体を導入して吸着筒内へ案内する導入路10を備えたインレットヘッド2と、吸着筒の上端部に配置され乾燥気体を外部へ案内する導出路19を備えたアウトレットヘッド3と、このアウトレットヘッドとインレットヘッドとに亘って架設され吸着筒をインレットヘッドとアウトレットヘッドとの間に介在固定する複数本の通しボルト7と、所定の通しボルトにねじ込まれ回動付勢することによりアウトレットヘッドを押し上げて吸着筒上端部から離間自在とする押し上げナット体8とを具備した。
請求項(抜粋):
吸着剤を充填する吸着筒内に湿った気体を導き、湿分を吸着剤に吸着させて除湿し、乾燥気体に換えて供給する除湿装置において、上記吸着筒の下端部を支持するとともに湿った気体を導通して吸着筒内へ案内する導入路を備えたインレットヘッドと、上記吸着筒の上端部に配置されるとともに吸着筒で除湿された乾燥気体を外部へ案内する導出路を備えたアウトレットヘッドと、このアウトレットヘッドと上記インレットヘッドとに亘って架設され上記吸着筒をインレットヘッドとアウトレットヘッドとの間に介在固定する複数本の通しボルトと、これら通しボルトのうちの所定の通しボルトに螺着され回動付勢することにより上記アウトレットヘッドを押し上げて吸着筒上端部から離間自在とする押し上げナット体とを具備したことを特徴とする除湿装置。
Fターム (10件):
4D052AA01 ,  4D052CE00 ,  4D052DA02 ,  4D052DB01 ,  4D052FA01 ,  4D052FA03 ,  4D052GB08 ,  4D052HA01 ,  4D052HA02 ,  4D052HA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る