特許
J-GLOBAL ID：200903073670353365

スクータ型自動二輪車

発明者：
大浦 耕成

大浦 耕成 について


出願人/特許権者：
スズキ株式会社

スズキ株式会社 について


代理人 (1件)： 藤本 英介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-126243
公開番号（公開出願番号）：特開2002-316681
出願日： 2001年04月24日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：
【要約】【課題】 シート横幅を大きくすることなく収納ボックスの開口および容積を可及的に大きくとることができ、その開口部のシール性を高く維持することができるスクータ型自動二輪車を提供する。【解決手段】 上方へ開閉可能なシート2と、シート2の下方にヘルメット5が収納可能な収納ボックス3を備え、収納ボックス3の周囲をフレームカバー6で囲ったスクータ型自動二輪車1において、シート2は、シート底板25とシートクッション31とシート表皮32とを有して成り、シート底板25は、外周縁に沿って突出して先端側に向かい拡開して延設されたシート底板延長部25aを一体的に備え、収納ボックス3とシート底板延長部25aとの間にシール部材42を介在させ、収納ボックス3の上部とシート底板延長部25aとを外側より覆うカバー43を備えるものとする。
請求項（抜粋）：
上方へ開閉可能なシートと、該シートの下方に、該シートによって上部開口が開閉されてヘルメットが収納可能な収納ボックスを備え、前記収納ボックスの周囲をフレームカバーで囲ったスクータ型自動二輪車において、前記シートは、シート底板と、該シート底板の上部を覆うシートクッションと、該シートクッションの表面を覆うシート表皮とを有して成り、前記シート底板は、外周縁に沿ってその外周縁から突出してその先端側に向かい拡開して延設されたシート底板延長部を一体的に備え、前記収納ボックスの上部開口縁と前記シート底板延長部との間にシール部材を介在させ、前記シート底板延長部の外周面に固定されるとともに、前記シール部材が配置される収納ボックスの上部と前記シート底板延長部とを外側より覆うカバーを備えることを特徴とするスクータ型自動二輪車。
IPC (2件)：
B62J 1/12 ,  B62J 9/00
FI (2件)：
B62J 1/12 A ,  B62J 9/00 G
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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