特許
J-GLOBAL ID:200903073671480409

薄型電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301506
公開番号(公開出願番号):特開2002-110246
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 高沸点(沸点200°C以上)の非水溶媒を含む非水電解液を用い、簡易な製造ラインで前記非水電解液を外装フィルム素材内の電極群に均一に含浸することが可能な薄型電池の製造方法を提供するものである。【解決手段】 正極および負極をセパレータを挟んで捲回もしくは積層した電極群を中間にガスバリアフィルムを介在させたプラスチックラミネートフィルムからなる外装フィルム素材に収納すると共に、その外装フィルム素材の一端を開口する工程と、高沸点系の非水溶媒を含む非水電解液を前記外装フィルム素材にその開口部を通して大気圧下で注入する工程と、前記外装フィルム素材を減圧雰囲気下に置いて、前記外装フィルム素材内の前記電極群に前記非水電解液を含浸する工程とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
正極および負極をセパレータを挟んで捲回もしくは積層した電極群を中間にガスバリアフィルムを介在させたプラスチックラミネートフィルムからなる外装フィルム素材に収納すると共に、その外装フィルム素材の一端を開口する工程と、高沸点系の非水溶媒を含む非水電解液を前記外装フィルム素材にその開口部を通して大気圧下で注入する工程と、前記外装フィルム素材を減圧雰囲気下に置いて、前記外装フィルム素材内の前記電極群に前記非水電解液を含浸する工程とを具備したことを特徴とする薄型電池の製造方法。
Fターム (13件):
5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ23 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ02 ,  5H029HJ15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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