特許
J-GLOBAL ID:200903073684504900

燃料電池およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374641
公開番号(公開出願番号):特開2001-185172
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】酸化剤ガスおよび燃料ガスを無加湿で供給し、効率的かつ円滑な運転を行うことを可能にする。【解決手段】固体高分子電解質膜18の膜厚が20μm〜60μmの範囲内に設定されるとともに、この電解質膜18の一方の面側から燃料ガスを無加湿で供給する燃料ガス流路60と、前記電解質膜18の他方の面側から酸化剤ガスを無加湿で供給する酸化剤ガス流路42とを備え、前記燃料ガス流路60の燃料ガス入口36a近傍の部分60aが、前記酸化剤ガス流路42の酸化剤ガス出口38b近傍の部分42aに近接して配置される。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜をアノード側電極とカソード側電極とで挟んで構成される単位燃料電池セルと、前記単位燃料電池セルを挟持するセパレータとを備える燃料電池であって、前記固体高分子電解質膜は、膜厚が20μm〜60μmの範囲内に設定されており、前記固体高分子電解質膜の一方から前記アノード側電極に燃料ガスを無加湿で供給する燃料ガス流路と、前記固体高分子電解質膜の他方から前記カソード側電極に酸化剤ガスを無加湿で供給する酸化剤ガス流路と、を備えるとともに、前記燃料ガス流路の燃料ガス入口近傍の部分が、前記固体高分子電解質膜を挟んで前記酸化剤ガス流路の酸化剤ガス出口近傍の部分に近接して配置されることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (6件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 P ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/10
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX05 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03 ,  5H026HH10 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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