特許
J-GLOBAL ID:200903073703101138

2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051730
公開番号(公開出願番号):特開2002-255927
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 低コストで操作性良く2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタン酸を製造する。【解決手段】 2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンニトリルを硫酸存在下に水和反応させる工程(A)、工程(A)の反応液中に含まれる2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンアミドを硫酸存在下に加水分解反応させる工程(B)、および工程(B)の反応液を2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタン酸を含む油層と水層とに分離する工程(C)により、2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタン酸を製造する。ここで、工程(A)および(B)における硫酸の合計使用量を2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンニトリル1モルに対して0.55〜0.85モルの範囲とし、工程(A)および(B)における水の合計使用量を2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンニトリル100重量部に対して60〜120重量部の範囲とする。
請求項(抜粋):
(A):2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンニトリルを硫酸存在下に水和反応させる工程、(B):工程(A)で得られた反応液中に含まれる2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンアミドを硫酸存在下に加水分解反応させる工程、および(C):工程(B)で得られた反応液を2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタン酸を含む油層と水層とに分離する工程を含み、工程(A)および(B)における硫酸の合計使用量が2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンニトリル1モルに対して0.55〜0.85モルの範囲であり、工程(A)および(B)における水の合計使用量が2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタンニトリル100重量部に対して60〜120重量部の範囲であることを特徴とする2-ヒドロキシ-4-メチルチオブタン酸の製造方法。
IPC (3件):
C07C319/20 ,  C07C319/28 ,  C07C323/52
FI (3件):
C07C319/20 ,  C07C319/28 ,  C07C323/52
Fターム (14件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006AD16 ,  4H006AD17 ,  4H006AD30 ,  4H006BA28 ,  4H006BA36 ,  4H006BC31 ,  4H006BC34 ,  4H006BE03 ,  4H006BE60 ,  4H006TA01 ,  4H006TB35 ,  4H006TB52
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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