特許
J-GLOBAL ID:200903073704683084

磁気特性および表面性状に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039665
公開番号(公開出願番号):特開平9-227940
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】 リジングに代表される表面欠陥が発生しないために表面性状に優れ、かつ磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法について提案する。【構成】 C:0.01wt%以下、Si+Al:1.2 wt%以上かつSi:4.0 wt%以下及びAl:1.5 wt%以下、Mn:1.5 wt%以下、P:0.2 wt%以下、並びにS:0.01wt%以下を含有する鋼スラブに熱間圧延を施したのち、1回または中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延を施し、次いで仕上焼鈍を施す一連の工程によって無方向性電磁鋼板を製造するに当たり、熱間圧延工程において、鋼スラブを1100°C以下に加熱し次いで粗圧延して得られたシートバーを、 800°C以上の温度域にて、内径100mm以上かつ外径3600mm以下のコイルに巻取ったのち、巻戻して仕上圧延に供する。
請求項(抜粋):
C:0.01wt%以下、Si+Al:1.2 wt%以上かつSi:4.0 wt%以下及びAl:1.5 wt%以下、Mn:1.5 wt%以下、P:0.2 wt%以下、並びにS:0.01wt%以下を含有する鋼スラブに熱間圧延を施したのち、1回または中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延を施し、次いで仕上焼鈍を施す一連の工程によって無方向性電磁鋼板を製造するに当たり、熱間圧延工程において、鋼スラブを1100°C以下に加熱し次いで粗圧延して得られたシートバーを、 800°C以上の温度域にて、内径100mm 以上かつ外径3600mm以下のコイルに巻取ったのち、巻戻して仕上圧延に供することを特徴とする磁気特性および表面性状に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (2件):
C21D 8/12 ,  H01F 1/16
FI (2件):
C21D 8/12 A ,  H01F 1/16 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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