特許
J-GLOBAL ID:200903073707281424

ガゼット袋の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076764
公開番号(公開出願番号):特開2005-262575
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】網目状樹脂の原反に生じるねじれを少なくする。【解決手段】基台1の前方に向かって網目円筒状原反Wをその軸方向に扁平にして走行させ、その走行経路途中の原反W内に中子11を挿入し、その中子11に、上下方向に対向する対の誘導部材13,13を設けて、その両側縁13a,13a間の隙間に回転円盤14a,14bをそれぞれ挿入し、その側周縁で原反Wを溝状に押し付けてガゼット状とする。両回転円盤14a,14bの回転数は、原反Wのねじりに応じて単独に制御できるようにしたので、両者の回転数を違えて原反Wのねじれを矯正し得る。また、中子11の前後に、前記原反Wをその幅方向全長に亘って挟む押え板10,10を設けたので、その板面10aでもって原反Wを押さえ込んでねじれの発生を抑制する。さらに、両誘導部材13,13を、原反W両側の前記ガゼット状部分を結ぶ平面内で回転可能とすれば、左右の負荷を違えてねじれを矯正し得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基台1の前方に向かって網目円筒状原反Wをその軸方向に扁平にして走行させ、その走行経路途中の原反W内に中子11を挿入し、その中子11の両側に原反Wを溝状に押し付けてガゼット状とし、そのガゼット状原反Wを前記中子11の後段で融着・切断して所定長さの網目状ガゼット袋を製造する装置において、 前記中子11の両側への原反Wの溝状押し付け手段を、その側周縁を前記中子11の側面に向かって位置させて原反Wをガゼット状に形成する回転円盤14a,14bにより構成し、その両回転円盤14a,14bの回転速度を網目円筒状樹脂製原反Wのねじりに応じて単独に制御するようにしたことを特徴とする網目状ガゼット袋の製造装置。
IPC (6件):
B31B1/56 ,  B31B1/10 ,  B31B1/20 ,  B31B23/10 ,  B31B23/20 ,  B31B23/56
FI (6件):
B31B1/56 321 ,  B31B1/10 321 ,  B31B1/20 321 ,  B31B23/10 ,  B31B23/20 ,  B31B23/56
Fターム (18件):
3E075BA42 ,  3E075BA70 ,  3E075CA02 ,  3E075DA03 ,  3E075DA04 ,  3E075DA05 ,  3E075DA14 ,  3E075DA32 ,  3E075DB03 ,  3E075DB14 ,  3E075DC26 ,  3E075DC45 ,  3E075DC48 ,  3E075FA05 ,  3E075FA18 ,  3E075GA01 ,  3E075GA02 ,  3E075GA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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