特許
J-GLOBAL ID:200903073720053163
配電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330906
公開番号(公開出願番号):特開2009-153336
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】過負荷を防止してブレーカが電路を遮断することなく安全に負荷を動作させることができる配電システムを提供する。【解決手段】直流ブレーカ114は、二次側からの出力電力を測定する電力測定部114aと、測定した出力電力と出力可能な電力の最大許容値との差に基づいて余裕電力情報を生成する情報生成部114bと、生成した余裕電力情報を各直流機器102へ送信する通信部114cとを備え、各直流機器114は、余裕電力情報を受信する通信部102bと、動作指示があった場合に、当該動作指示による動作に必要な電力を推定して、推定電力を余裕電力情報に基づく余裕電力と比較し、余裕電力に対する推定電力の差が所定値未満であれば当該動作指示による動作を許可し、余裕電力に対する推定電力の差が所定値以上であれば当該動作指示による動作を許可しない省電力制御部102cとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源と、
一次側に電源を接続したブレーカと、
ブレーカの二次側から配設された電力供給線路と、
電力供給線路に接続して電力を供給され、動作指示に基づいて動作する1乃至複数の負荷とで構成され、
ブレーカは、二次側へ流れる電流が予め設定されている値を超えると電路を遮断する過電流遮断手段と、二次側からの出力電力を測定する電力測定手段と、測定した出力電力と過電流遮断手段が電路を遮断することなく二次側から出力可能な最大電力との差に基づいて余裕電力情報を生成する情報生成手段と、生成した余裕電力情報を電力供給線路に重畳して各負荷へ送信する通信手段とを備え、
各負荷は、電力供給線路に重畳された余裕電力情報を受信する通信手段と、動作指示があった場合に、当該動作指示による動作に必要な電力を推定して、推定電力を余裕電力情報に基づく余裕電力と比較し、余裕電力に対する推定電力の差が所定値以上であれば当該動作指示による動作を許可し、余裕電力に対する推定電力の差が所定値未満であれば当該動作指示による動作を許可しない省電力制御手段とを備える
ことを特徴とする配電システム。
IPC (4件):
H02J 3/00
, H01H 83/02
, H02J 13/00
, H02J 1/00
FI (5件):
H02J3/00 C
, H01H83/02 E
, H02J13/00 311T
, H02J13/00 B
, H02J1/00 309Q
Fターム (26件):
5G030AC00
, 5G030YY12
, 5G064AA08
, 5G064AA09
, 5G064AC05
, 5G064AC13
, 5G064CB10
, 5G064DA07
, 5G065AA01
, 5G065BA04
, 5G065DA01
, 5G065DA06
, 5G065EA02
, 5G065EA03
, 5G065EA06
, 5G065FA01
, 5G065GA04
, 5G065HA09
, 5G065JA07
, 5G065KA02
, 5G065KA05
, 5G065KA08
, 5G065LA03
, 5G066KA01
, 5G066KA11
, 5G066KD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
衛生洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-291125
出願人:東陶機器株式会社
-
電力線搬送制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136768
出願人:シャープ株式会社
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